スタッフの中村です。
第51期創作塾が始まりました!
今期も新たな皆さんと、お馴染みの皆さん、お久しぶりな皆さんが集まり計15名で進めて参ります。
また今期は申し込み数がかなり多く、ご希望に添えなかった方大変申し訳ございません。
まずはお知らせということで。
ここ数年創作塾にご参加されている、山口未桜さんの作品『禁忌の子』が第34回鮎川哲也賞の最終候補作品に選ばれました!
最終選考は4月上旬との事でして、今はかなりドキドキしている頃かなと思います。
お笑い芸人さんの賞レースとかなら、「決勝はあのネタでいこう!」など作戦を練れますが、小説の場合は一度提出してしまうと、修正出来ないですからね。
本当に本当に願って待つばかりです。良き結果が出るのを心待ちにして僕も過ごしたいと思います。
ご本人にもお伝えしましたが、簡単に誰でも味わえる”ドキドキ”ではないですから貴重な”ドキドキ”をたっぷり味わってください!
下記は鮎川哲也賞のサイトになりますのでぜひご覧ください。
https://www.tsogen.co.jp/award/ayukawa/
もう一つ。
先生もポストされていましたが、創作塾OBの夕木春央さんの新刊、「サロメの断頭台」が3月13日、講談社さんより発売となりました。
ぜひ手に取ってみてください!
夕木春央さんの最新刊『サロメの断頭台』 (講談社) が発売されました。
— 有栖川有栖 創作塾 (@sousakunet) March 13, 2024
大正時代を舞台に蓮野・井口が活躍するシリーズで、今度は連続見立て殺人もの (!) の長編です。
(有栖川) pic.twitter.com/pezA0Esds1
51期初回は自己紹介から。
新規の方はもちろん、お馴染みの継続の方も近況聞けたりと楽しい時間です。
小説を書きたいという動機は人それぞれで、子供の頃から書いているという方もいれば最近になって書いてみたいという方もいます。
せっかくご縁が出来たのですから、精一杯ご自身が納得できる作品を書いて頂きたいと思います!
自己紹介以外にも先生から質問が出ました。
今回は、
「あなたの目標は何ですか? 小説家になりたい・どうして本にしたい作品がある・1冊だけでも自著を出したい・趣味としての創作をもっと楽しむため上達したい等、何でもかまいません」
と、いう内容です。
皆さん目標や夢を大いに語って頂きました。
大人になるとなかなかこういった話をすることも聞くことも知らず知らずのうちに減ってしまいますが、そんなお話たちをたくさん聞いてなんだかとてもほっこりしました。
夢や目標に近づけるよう、皆さん頑張ってください!
今期も有栖川先生、ご参加の皆さんよろしくお願いいたします!