クラシック音楽は今なお決して古くはない。その秘密はどこにあるのだろう…その答えを探し出し、自分の作曲に応用することが私の仕事だ。
ある日、一つの法則に気付いた。《部分がそれ自体魅力的であるだけでなく、全体像の前兆・暗示にもなっている》
拙作「管弦楽のささげもの」では、相対する楽想が出会い、呼応・拮抗・融合しながらエネルギーや緊張を増大させ、より大きなうねりへ発展する。
初演:2000年7月7日、なかのZERO 大ホール
日本交響楽振興財団 「現代日本のオーケストラ音楽」第24回演奏会―入選作品―
東京交響楽団/指揮、秋山和慶♫ 試聴
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