池田 悟≪作曲家≫のArabesque

・・・深くしなやかに・・・(音源リンクしてます)

両親が来た

2008-07-21 | 家族・子供の頃

6年振りに両親が車で自宅に来た。布団持参、ディナーは外食をおごってくれる、何と手間のかからない親!
「近所の評判の店を紹介してくれ」とだけ言われていたので、下見しておいた。
   * * *
昨夕6時半に到着し、自家製蜂蜜アイスレモンティーを飲んでもらい、何が食べたいか聞けば、定食との事。
とろろご飯の御膳の店に案内したら気に入ってくれた。
父の食欲は夏バテ知らずか。僕の倍くらい食べる。尊敬に値する、と言うより肥満が心配。
最近は会えば「人生、何があるか分からない」と、面白そうに過去を話してくれる。

母は地域の書道展のために大作を沢山書いている。
苦労話に花が咲く。焦点がどんどん飛び火する。僕は聞き役に徹する。
2ヶ月も僕からメールが無いと心配だ、と言われた。

自宅に戻り、"Ki-e" をPC.でプレイバックし、お披露目。
母は僕のブログを読んでくれているが、パソコンが自動演奏しているのを目の当たりにし、今更ながら驚く。
パソコンによって作曲がどう変わるのか、プレイバックCDが作曲の審査にどう影響するのか、質問された。
「オーストラリアに行った気になった」「極楽浄土のよう」「作品が進歩している」と喜んでくれたので、お土産に今年作曲した他の2作品と共にCDにする。
両親は11時に就寝し、後は僕の時間。

今朝は涼しい。いつもの簡単な朝食に加え、フルーツを盛って出した。
母は、父に影響されて始めたハーモニカが今や書道よりも好きだ、とか、自分は人前で吹くとき上がるのに父は平気だとか、機嫌よく話した。
しかしどんな話も、いつの間にか必ず書道展の方に行く。自信のあった書道展で上位入選しなかったと…。

食後の散歩から帰った二人は蒸し暑そうだった。
ミニカップのアイスクリームと、来た時と同じアイスティーを出した。コンクールのお祝いを貰った。
車にはすっかり荷物が積み込まれていた。
この夏は帰省しない。



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