サッカーの中心で愛を叫ぶ。

2005年03月26日 01時59分04秒 | Weblog
いやぁ負けましたなぁ、ジーコジャパン。
なんか日本のサッカーはおもしろくないなぁ。誰が出ても一緒じゃん。技量の平均化、チームプレー意識、ことなかれ主義的な予定調和の世界。なんかハングリーさに欠けるんだよなぁ。もっと俺が俺がってヤツがいたらおもしろいのに。日本人の身体能力の無さを補って勝ちにいくためには仕方ないのかなぁ。でもサッカー選手が人生の内でおもいっきり、しかも大観衆の前でプレイできるのなんてそう長いもんじゃないだろうに、もっと自分の個性を追求して表現していけばいいと思うんだけどなぁ。

という風にオーディエンスは好き勝手な事を言ってくれちゃうわけです。音楽においてもしかり。「曲はいいのになぁ。」「まとまってはいるんだけどなぁ。」「もう一回聞きたいとは思わないなぁ。」とか。わかる、わかるよ、おっしゃる事は。人前に立つという事はそういう事です。せっかく見たり聞いたりしてくれるわけだから、やっぱり楽しませてあげないと。ギブ&テイクです。いいライブをやって、いい余韻を持って帰ってもらう、ギグ&テイクだ。ぉおいい言葉。うん、これからもがんばるよ。君に届くように、君に振り向いてもらえるように。

コメント (3)
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