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しあわせで「ある」ための最適解💓

「大金欲しい」は、「白飯腹いっぱい食いたい」と同じ

2024年03月14日 | ありがとう日記

1960年代~1970年代には、

「白飯腹いっぱい食いたい」という人がたくさんいました。

うちの父がそうでしたし、他の大人もたくさん見ました。

第二次世界大戦後の食糧不足でお米が足りなくて、

雑穀を食べたり、芋粥にして少ないお米を家族で分け合って食べたと聞いています。

白米が自由に手に入るようになり、

白米をたくさん食べることに喜びを感じたのです。

それが今は、食の多様化と共にお米離れが進み、

どんぶり飯何杯食べる人は見かけなくなりました。

お米をもっと食べようという呼びかけがあるほどです。

 

戦前戦中生まれ世代の人が身近にいるなら聞いてみてください。

今は高齢で白米の摂取量は減っていたとしても、依然白米嗜好で、

健康食として人気となった雑穀を嫌がったりします。

「何億円のお金が欲しい」という今多い願い事は、

当時の「白米腹いっぱい食べたい」に似ている気がします。

多くの人が、早晩その欲求は不思議な夢だったと気づかされるでしょう。

 

 

 

💓今日も、最後までお読みいただきありがとうございました💓



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