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sou16の物理学的な週末 ~sou16's Physical Weekends.

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仕事納め

2025年03月19日 | 旅行

上がるのが早いのではと思われても
仕事をこなせていれば異議は唱えさせない、
それが裁量労働制です。
という訳で、今日は事実上の令和6年度の仕事納めをして
羽田空港へと向かいます。


お互いに就職して社会人になっても結局腐れ縁は変わらず、
TK(元・旭丘高)と合流して21:45発TK199便に搭乗。
春休みの始まりです。


英国出張 第5日目(書きかけ)

2025年03月15日 | 旅行

4:30、起床。
英国の滞在日としては最終日です。
今日は土曜日なのでそもそも自由行動の日です。
夜には帰国便に乗らないといけないので実質半日くらいですが。
出張なのに遊んでばっかりじゃないかって?


West Kensington駅(ウェスト・ケンジントン駅)から
5:33発London Underground District Line(ロンドン地下鉄ディストリクト線)
Edgware Road(エッジウェア・ロード)行きに乗り、
Paddington駅(パディントン駅)で下車。
Heathrow Express(ヒースロー急行)が発着するターミナル駅で、
Paddington Bear(くまのパディントン)の舞台でもあります。
熊の銅像もあるそうなのですが、探している時間は無いのでスルー。


TfL Elizabeth Line(ロンドン交通局エリザベス線)に乗り換えます。
2022年に開業したばかりの新線で、
London(ロンドン)らしからぬ近未来的な雰囲気です。
Abbey Wood(アビー・ウッド)行きに乗り換え。


London Liverpool Street駅(ロンドン・リヴァプールストリート駅)に到着。


昨日のLondon Victoria駅(ロンドン・ヴィクトリア駅)に次いで
英国で3番目に利用者数の多いターミナル駅です。
ターミナル駅が多過ぎて良く分からなくなってきた。


6:30発Greater Anglia(グレーター・アングリア)
Norwich(ノーリッジ)行きに乗り換え。
実はこのGreater Anglia、三井物産が運営に関わっています。
高速鉄道の車両は日立製だし、鉄道発祥の国としての意地は何処へ。
元・植民地のインドやマレーシアにも買収された
自動車産業に比べたらどうということは無いのでしょうか。


長大12両編成にも関わらず20人乗っているかどうかの列車は
殆どの駅を通過して北東へと走ります。


8:18、Norwich駅(ノーリッジ駅)に到着。
古英語で「北の町」を意味する地名で
既に地の果て感を漂わせていますが、
今日の目的地は更に奥地です。


その奥地を走るローカル線の観光案内がありました。
Great Britain(グレートブリテン島)最東端を目指す
Wherry Lines(ウェリー線、Wherryは小型の帆船)と、
保存鉄道が点在するBittern Line(ビタン線、Bitternは鳥の一種)。
僕が選ぶのは…


8:36発Greater Anglia、Great Yarmouth
(グレート・ヤーマス)行きに乗り換え。
ん?何だか変な物がフロントガラスに乗っているような…


Bomb-attacking Hawk(急降下爆撃鷹)が撃墜されている…
Battle of Britain(バトル・オブ・ブリテン)に勝てなかったか。


選んだのは帆船のWherry Linesです。
それも、最東端のLowestoft(ローウェストフト)ではなく
ちょっとだけ経度が足りていない
Great Yarmouth(グレート・ヤーマス)に延びる支線です。
湿地帯みたいな場所を突っ切っていきます。


9:12、Great Yarmouth駅(グレート・ヤーマス駅)に到着。


さあ、ここからが大勝負です。
色々と頭を捻って行程を考えてみたのですが、
12kmを2時間49分以内に歩き切るというのが
僕の導き出した最良解でした。
しかも、終わった後に空港へ直行出来るよう
12kgのザックが肩に食い込んでいます。
生成AIでももっとまともな行程を出してくれそう。


River Yare(ヤレ川)の河口に位置し(Yare mouth→Yarmouth?)、
North Sea(北海)らしい砂洲の上に造られた町。
Niedersachsen(ニーダーザクセン州、2019/9/8)を思い出す。


そして、やっぱり英国の(イングランドの?)住宅は
この煉瓦様式なんですね。
イギリス人からしたら画一的でつまらない
とか思っていたりするのでしょうか。


何とモスクまで全く同じ様式です。
どれがモスクか分からないと思いますが、
右手前の家がMasjid At-Tauwheed(アト・タウヒード・モスク)です。


水路が設けられたビーチフロントの公園。
地元の人達が犬の散歩などをしています。
こんな場所に住みたい。


海岸に到着。
昨日のDover(ドーヴァー)とは打って変わって
遠州灘を思い出させる砂浜です。
この砂浜から見えるのが…


ありました!
Scroby Sands Wind Farm(スクロビー・サンズ風力発電所)です。
日本では遅々として進まない洋上風力発電所ですが、
英国は遠浅で安定して風が吹くNorth Seaの地の利を活かして
欧州全体の5割以上もの容量を開発しています。
このScroby Sands Wind Farmの運転開始は2004年で出力は60MW。
宗谷岬ウインドファーム(2015/9/15)が出力57MWなので、
あれと同じ規模のものが海の上に建っていることになります。
比較対象になるものが無いのでサイズが良く分かりませんが。


さて、Scroby Sands Wind Farmを見るだけなら
Great Yarmouth駅から往復たった3.2kmですが、
本番はここからです。
Great Yarmouth駅の隣駅、
公式をして"One of the most remote railway stations in England"
(イングランドで最も隔絶された鉄道駅の一つ)と言わしめた
英国の秘境駅、Berney Arms駅(バーニー・アームズ駅)を目指します!


秘境駅なだけあって停車する列車の本数は非常に少なく、
月曜から土曜は上下2本ずつしか列車が停まらない上、
土曜ダイヤで下り(Great Yarmouth行き)が8:01発と12:01発、
上り(Norwich行き)が15:19発と17:54発になっていて、
Londonからでは始発でも8:01の列車には間に合わないので、
順当に行けば12:01着の列車でやって来て
15:19発の列車で帰ることになります。
しかし、それでは帰国便に間に合わないので
こうして徒歩でアプローチして12:01発の列車での脱出を試みます。
もっと賢くバスやタクシーを使えば良いのではって?
それで済むなら"the most remote"とは形容されない訳で…


地図を見た時から予感はしていましたが、
Great Yarmouthの町を出た途端に歩道が無くなりました。
これで先月の宗谷くらいの通行量だったら問題無いのですが、
このA47号線は都市間を結ぶバイパス的な存在なのか
100km/h近くで飛ばす車がバンバン行き交っています。
しかも、路肩が全く踏み締められていなくてぐずぐずです。
辛い…


車と泥濘に怯えながら20分以上延々歩いて
やっとの思いで目指していた分岐に辿り着きました。
これでバイパスから逃れられる!

 

 

(以下、メモ書きネタバレ注意)


Berney Arms駅12:01発


12:11、Great Yarmouth駅
12:17発


Norwich駅で13:00発Greater Anglia鉄道London Liverpool Street
(ロンドン・リヴァプールストリート)行きに乗り換え。


14:47、London Liverpool Street駅


英国出張 第4日目(書きかけ)

2025年03月14日 | 旅行


5:07、起床。
時差があるのに日本に居る時より狙った時刻に起きられる気がする。


さて、今日はロンドン支社にお邪魔して議論する
…はずだったのですが、オフィスが今閉鎖中とのことで
「折角イングランドまで来たんだし、遊んできたら?」
とまさかの許可が出たので、
お言葉に甘えて遠慮無く行かせてもらうことにします。
Londonからギリギリ日帰り出来そうな場所と言ったら…
思慮を巡らせた後に種々の交通機関を予約して
West Kensington駅(ウェスト・ケンジントン駅)へ。


London Underground District Line(ロンドン地下鉄ディストリクト線)
Upminster(アップミンスター)行きに乗車。


London Victoria駅(ロンドン・ヴィクトリア駅)にやって来ました。
London Waterloo駅(ロンドン・ウォータールー駅)に次いで
英国内で2番目の利用者数を誇る一大ターミナルであり、
VSOEことVenice Simplon-Orient-Express
(ヴェニス・シンプロン・オリエント急行)の始発駅でもあります。
その割には閑散としているな…
昨年度の1日あたり乗降客数が13.9万人らしいので、
金山駅より少し少ないくらいの利用者が居るはずなのですが。


6:40発Southeastern Railway(サウスイースタン鉄道)
Dover Priory(ドーヴァー・プライオリー)/
Ramsgate(ラムズゲート)行きに乗車。
途中のFaversham駅(ファーヴァシャム駅)で4両ずつに切り離し、
前4両がRamsgate行き、後4両がDover Priory行きになるそうです。
英国でもそういう運用があるんだ。


朝焼けのLondon(ロンドン)を抜けます。


Londonからでも30分も走ればこんな景色。
英国のこういうところは素直に羨ましい。


ホームの柵の外で馬が草を食むTeynham駅(テインハム駅)。
JR日高本線(2013/8/16)を思い出します。


Faversham駅で予告通り切り離しが行われます。
この切り離し一つに5人くらいの鉄道員が対応しているの、
国鉄時代を思い起こさせる人員過多ですね。


2つに切り離された上で僕が向かうのは…


8:40、Dover Priory駅(ドーヴァー・プライオリー駅)に到着。
Primery駅(第一駅)かPriority駅(優先駅)かと思いきや
Priory(小修道院)でした。
途中は少し乗客が多かった区間もありましたが、
殆ど全員Canterbury East駅(カンタベリー東駅)で降りたので
Dover Priory駅まで乗った乗客は極僅かでした。


誰もが知っているであろう世界一有名な海峡の一つ、
Strait of Dover(ドーヴァー海峡)で名を轟かせるDoverです。
カモメの鳴き声が聞こえてくる如何にもな港町。


街を見下ろす高台の上ではDover Castle(ドーヴァー城)が
睨みを効かせており、
ここが軍事上の要衝であることを感じさせます。
英国の最大の敵国がフランスだった時代を思えば
ここは最前線の中の最前線だからな…


今日は歩き回るので、通りの商店で水とお菓子でも買います。


おおっ!?
これはポーランド料理のインスタントじゃないか!
他の商品もルーマニアだったりリトアニアだったり、
東欧のものばかり揃っています。


良く見たら、お店の看板に東欧諸国の国旗が描かれていますね。
興奮してつい色々買ってしまいました。
値段もリーズナブル。
やはり極東の民の味方は東欧か。


Dover Beach(ドーヴァー・ビーチ)に出ました。
春というよりは冬に近い気温ですが、
砂利浜の海岸では肌を焼いている人まで居たりします。


そして、奥の方に白亜の断崖が見えていますね。
その名もずばりThe White Cliffs of Dover(ドーヴァーの白崖)。
英国の海岸線と言えばこれのイメージがあります。


The White Cliffs of DoverはNational Trust
(ナショナル・トラスト)が保全する自然遺産になっていて、
遊歩道も整備されているので行ってみます。
ちなみに、National Trustは自然保護が本来の主目的ではなく、
19世紀末に国内統合が進んでいなかった当時の大英帝国が
愛国心の醸成を図って英国の原風景を保全したという裏話があります。
その意味でもフランスに対峙するDoverはうってつけだった訳です。


急な坂を登っていくと急に草原が広がりました。
ここからが保全区域のようです。


崖の上からはPort of Dover(ドーヴァー港)が一望出来ます。
車線に沿ってトラックがギチギチに詰まっていて
トミカワールドを思い起こさせます。

 

 

(以下、メモ書きネタバレ注意)

[画像]
海辺の喫茶店でCheese x Kimchi Toastie
(チーズキムチ・トースト)を注文。
何故英国なのにキムチ…?
と疑問に思いつつ頼んでみましたが、美味しかったです。
イギリス料理に打ちのめされていた日本人に東アジアの味が沁みる。
辛味というより酸味のあることが嬉しい。

[画像]
さて、Doverまで来て崖だけ見て帰るのも味気無いので、
折角なら海を渡ります。


[画像]
出港1時間半前の12:10に連絡バスが出発。
徒歩客は僕を含めて15人でした。

[画像]
バルカン半島を思い出す料金所みたいな出入国管理所。

[画像]
絶対に省略されるだろうと思っていたので
押印されて吃驚した入国スタンプ。
日本から英国への入国では押されなかったのに、
同じ欧州内の移動で押されるのか…
ブレクジットの影響ですかね?

[画像]
Dover港(ドーヴァー港)13:40発P&O Ferry(P&Oフェリー)
P&O Liberte

(以降、中央ヨーロッパ時間UTC+1.0h)

[画像]
16:15、Calais港(カレー港)に到着。
徒歩客を乗せるシャトルバスは他の車が全て捌けてから出るので、
着岸から下船までは30分くらい待たされました。

[画像]
Calais側では市街地までシャトルバスが出ているので、
やって来たかなり小さめのバスに乗り継ぎます。
このシャトルバスに乗り継いだ人は僕を含めて7人でした。
でもって、このバスに乗るのも寒空の下えらく待たされました。
徒歩客の冷遇っぷりよ。


Calais Ville駅(カレー・ヴィル駅)17:38発TER 46509便
Calais - Frethun(カレー・フレタン)行きに乗車。


Calais - Frethun駅(カレー・フレタン駅)

18:07発TER 844408便Lille Europe
(リール・ユーロプ)行きに乗り換え。
TER(地域圏急行輸送)と言っている割には
TGV inOui

駅の案内も車内放送も徹底してフランス語しかない拘り。
英国を目の前にしたこの立地ですらこうなのか…


[画像]
18:35、Lille Europe駅(リール・ユーロプ駅)に到着。

[画像]
中世の荘厳さをそのまま残すタイプの英国と違って
モダンさを取り入れるのがフランス式なのでしょうか?

 

[画像]
もう飲み物からして美味しい。
Cidre Loïc Raison Le Fruité(シードル・ロイク・レゾン・ル・フルイテ)
という名の甘口のシードルなのですが、
帰国しても探し出して買いたいくらい美味しい。
調子に乗って2本飲んでしまいました。
まあ、アルコール度数2.5度しかないし…

[画像]
そして、お待ち兼ねのメインディッシュ。
Assiette Régionale(地元料理の盛り合わせ)で、
Carbonade Flamande、Potjevleesch、Croquette au Maroilles、Welsh au Maroilles
牛肉のビール煮込み、ハムの煮凝り、チーズコロッケ、チーズグラタン。
牛肉はほろほろになるまで煮込んであるし、
煮凝りはコンソメの出汁がしっかり効いているし、
グラタンのチーズがくっさいウォッシュタイプだしもう最高。
あと、ちゃんと緑黄色野菜のサラダも添えてくれる気遣いよ。
メシマズの英国から来たこともあって泣きそうになりました。
結局、英国と言いドイツと言いアングロサクソン如きが
食でラテンに勝てる訳無いんだよね(人種差別発言)

Irish Gourmand(アイリッシュコーヒーとデザート盛り合わせ)も
非常に気になるところではありましたが、
シードルでそれなりに酔ったので
Créme Brulée au Carambar(クリームブリュレ・オ・カランバル)。
クリーム自体にキャラメルの風味が付いていて、
これだけ食べて一昨日のBirmingham(バーミンガム)の
カレー一式と変わらない値段というのも素晴らしい。


Lille Europe駅21:35発Eurostar9167便
London St. Pancras(ロンドン・セントパンクラス)行きに乗車。

(以降、グリニッジ標準時UTC±0.0h)

21:57、St. Pancras駅


英国出張 第3日目(書きかけ)

2025年03月13日 | 旅行

6:58、起床。
今朝のニュースで学んだ生きた英単語、Bomb-attacking hawk。
直訳すると「爆撃鷹」で、空から急降下して
頭を攻撃してくる鷹のことを指すようです。
未だにドイツ軍のStuka(スツーカ)を引き摺っているんだろうか。
ホテルをチェックアウトしてバス停へ。


まともな朝食を求めて街に出ます。
沿道がこういう見た目の家で埋め尽くされているのですが、
これが英国のお決まりのスタイルなのでしょうか。
一般庶民の家としては大分お洒落ですね。
英国のこういうところは羨ましい。


Coventry(コヴェントリー)にやって来ました。
嘗て自動車産業で栄えた街です。
人口では英国内トップ10に入る都市らしいのですが、
パッと見そこまで栄えているようには見えません。


English Breakfast(イングリッシュ・ブレックファスト)を頂きます。
「英国でまともなものを食べたければ三食朝食を食べろ」
とは有名な格言ですが、
確かにその他のイギリス料理に比べると幾分マシです。
豆が甘めの味付けなのは愛知県民的に受け入れ難いですが。
イギリス料理の底力を見せてくれたこのお店の名前は…


まさかのCafe Italia(カフェ・イタリア)です。
これじゃあ英国の朝食がまともなのか
大正義イタリアが偉大なのか分からないじゃないか。
イタリアが第二次世界大戦に勝利して英国を支配してくれたら…
米国と言い、何故ご飯が微妙な国ばかり戦勝国になるのでしょうか。
スパルタ王国は戦時下の士気を高める為に
平時は吐くほど不味いご飯ばかり食べさせて
戦争中のみ美味しい料理を食べられるようにしたと聞きますが、
そういう理屈なのでしょうか。
…いや、それだとご飯が不味いのに戦争にも勝てない
ドイッチュラント君の立つ瀬が無いか。


さて、Coventryと言えば上述した通り自動車産業。
今でも本社をCoventryに置くJaguar(ジャガー)が支援する
Coventry Transport Museum(コヴェントリー交通博物館)があるので、
是非ともこれは見ておきたいところです。
長らく入場無料だったものの最近有料化しましたが、
それでも車オタクとしては見ない訳にはいきません。
と、開館と同時に意気揚々と乗り込んだら…

 

To be continued.


英国出張 第2日目

2025年03月12日 | 旅行


6:30、起床。
昨夜は時差ボケで眠過ぎて21時過ぎに就寝しましたが、
ガッツリ9時間寝て時差ボケ解消です。
良く見たら窓が開けっ放しだった…


朝食が付いていないプランだったので、
食料を求めてMeriden(メリデン)の町、というか集落に出ます。
ホテルがあるのが不思議なくらいの田舎だ…


中心部でこんな感じ。
絵に描いたような英国の片田舎。
これでも英国第二の都市Birmingham(バーミンガム)の中心から
10miくらいしか離れていないのですが。


コンビニっぽいお店があったので入ってみます。


セコマみたいなホットスナックコーナーがありますね。
値段も(英国にしては)良心的。
味も(英国にしては)それなりでした。
食に関して英国に期待してはいけない。


National Express West Midlands
(ナショナルエクスプレス・ウェストミッドランズ)
X1系統のバスに乗って
Birmingham International駅(バーミンガム国際駅)に行き、
NECことNational Exhibition Centre(国立展示場)に来ました。
ここで開かれる展示会が今回の出張の主目的です。
慣れないイギリス英語に苦労しながら情報収集に励みました。


今日のプログラムが終わったら、
夕食を求めてBirmingham International駅から
Avanti West Coast(アヴァンティ・ウェスト・コースト)
Birmingham New Street(バーミンガム・ニューストリート)行きに乗車。


Birmingham New Street駅(バーミンガム・ニューストリート駅)に到着。
Birminghamの中央駅です。


ここは流石に栄えていますね。
路面電車も走っています。


Shakespeare(シェイクスピア)の名を冠したパブがあります。
ShakespeareとBirminghamって何か関係があるんだっけ?
調べてみたら、Birminghamの南南東20miにある
Stratford-upon-Avon(ストラトフォード・アポン・エイヴォン)が
Shakespeareの出身地なのだそうです。


英国第二の都市ということで
ガラス張りの近代的な高層ビルも建っています。
中世さながらの街並みとの対比が凄い。


展示会で会った弊社のロンドン支店の人から
Birminghamでオススメのレストランを教えてもらったので、
今夜はここで夕食にします。
Birminghamのオススメ料理は何かと言うと…


インド料理です。
西葛西かな?
確かに美味しかったものの、
2人で£60(1.2万円)超えという衝撃食費。
食事の時間が近付くと憂鬱になる国、それが英国。
だから食事に時間を取らず働いて発展した…?