お盆も終わって、ようやく田舎も平穏な日々。
今日は街中の家で、エクステリア工事の最後の打ち合わせ。職人さんの関係で、施工は9月の中頃からの見込み。2週間程度で外回りは終了するとのことで、10月中には街中の家に移転することも可能なようです。住み慣れた田舎を離れるのは少しためらわれるものもありますが、退職後の生活を考えると両にらみの生活も致し方ないところでしょうか。たぶん移転しても、週末には田舎生活な . . . 本文を読む
溶けるような猛暑日。にもかかわらず、田舎の消防団は何十年に一度という“消防操法大会”の一日。
よりによって、こんな酷暑の日に県内の消防団がこぞって、放水訓練披露会をやらなくてもと思うのですが、毎年の恒例なんだとか。今年はめでたくも管内消防団の出場分団として選ばれて(持ち回りだそうです)、GW以降毎日のように早朝練習に取り組まれました。
メンバーは、田舎分団の中でも選りすぐりの若手ばかり。しかも、 . . . 本文を読む
昨晩から梅雨らしいじめじめした天気。
何にもすることがない父ちゃんと、近所の菖蒲園の周辺を写真のとおりお散歩。新聞やTVに取り上げられたためか、駐車場は多くの🚙で混雑していました。田舎の一番奥(最上流)にあるので、この家から先は山の中というところ。しばらく林道や作業道を歩いてみたところ、見つけたのが“胡桃(くるみ)”の樹。川辺に樹が生えていましたが、かなり大きく育っていて、これまで気が付かなかった . . . 本文を読む
昨晩は、田舎の生産森林組合の役員会。
帰宅早々、慌てて晩御飯を食べて向かいましたが、予想どおり定刻に席に座っていたのは会長ともうひとりだけ。時間どおりに始まるわけでもなく、連絡して催促するわけでもなくと、相変わらずのだらだらした会合です。結局20分遅れで始まったものの、決めたことと言えば遅れていた総会の日程だけ。決算の資料が出てくるわけでもなく、今後の方針を決めるわけでもなく、何のために集まってい . . . 本文を読む
今日は年に一度の田舎のクリーンキャンペーン。
早朝から公民館に集合したのは、100人以上と思われるくらい多くの老若男女。田舎の人口が380人程度なので、ほぼ3人に一人が参加しているということ。真面目な方ばかりというか、田舎を大切にしたい方ばかりなのでしょう。我が家は父ちゃんが、昨年に続いて参加しました。
早々に公民館をスタートして、向かった先はそれぞれの地区。地区内は日頃から皆さん綺麗にされてい . . . 本文を読む
今朝着替えをしていると、母ちゃんから父ちゃんに駄目だし一発。
何でかって言うと「半袖寒くはないの?少しはお天気考えて選んだら!」です。今日は、先日の暑さから一転しての寒気南下で、最高気温も20℃そこそこ。注意された父ちゃんも、よくよく考えて長袖に着替えていました。ただその後は、炬燵に入ってTV三昧。この方にとっては、人間の生活にとって欠かせない“衣・食・住”の『衣』は無くても良いもののようです。あ . . . 本文を読む
連日の真夏日にもかかわらず、今日の予定は田舎の『ふれあいゲートボール』。
年に一度、スティック持ってボールを打つ大会です。当然ながらどなたも同じように、スタートの第1ゲートを通すだけでも大変。しかもメンバーはほとんど変わらず、年齢だけを重ねて、動作が鈍くなっています。ただ口だけはどなたも達者。いわゆる外野がうるさいので、やることなすこと“ちゃがちゃが(福井弁でメチャクチャの意)”。暑いので、早く終 . . . 本文を読む
今日はサトルお爺ちゃん(お母さんの実父)の精進揚げの日。お爺ちゃんが亡くなって、もうすぐ49日が過ぎようとしています。早いものですねぇ。
咲きちゃんは第二子の予定日を来週に控えて、お腹はぽんぽこぽん。寂しいこともあれば、新しい命を待つ楽しみもあります。そろそろいつもの生活に戻らなきゃ。
ところで、その法要を終えて帰宅する時の事。
なんと峠のトンネルを抜けると、目の前には渋滞中の車の列が。どう考え . . . 本文を読む
写真は、近所の住居跡に密集して自生する『フキノトウ』。これからさらに成長すると、すじの通った『蕗(ふき)』が生えてきます。特に深く考えることなく眺めていただけの風景ですが、これまで自然の力で毎年繰り返されて来たんですねぇ。人間がこだわって作る野菜や果物って、いったい何なんでしょう。
ところで、今日の肌に当たる風は、無性に湿気ていて生温か。
お天気は曇天で雨が落ちそうでしたが、街中は桜が満開になっ . . . 本文を読む
都心はソメイヨシノが満開だそうです。日本海側の春本番は、もうそこまで来ているようです。が、陽射しは暖かくても、まだまだ風は北風で冷たい。散歩の途中で見つける草木の新芽も、「もう少し待ってちょうだい」と嘆いています。そんでも、来週には県内各地で桜祭りが開かれる予定。田舎の祭りには、お母ちゃんもお手伝いに呼ばれています。皆さん、ボチボチお外に出歩くようにしましょうね。
そんな今日の父ちゃんは、予定ど . . . 本文を読む
今日は3月最後の日曜日ということで、例年どおり「春道総出」。いわゆる冬に溜まった側溝の落ち葉や泥を掃除する、田舎ならではの地区の清掃活動です。今年は清掃に加えて、地区の自主防災会で揃えた消防ホースやその箱を備え付ける作業も。
ところで最近は、空き缶やゴミが入ったコンビニ袋が、よく道路や路肩に捨てられています。田舎は県境になるので、県外ナンバーの車両がひっきりなしに国道を走っていきます。誰のせいと . . . 本文を読む
今日から3連休となって、お姉ちゃんは東京の大姉ちゃんのところに。
お母ちゃんは相変わらず丞者で賄いのお手伝いにお出掛けして、残った父ちゃんは雪囲いの撤収。気温も一気に高くなって、畑の雪もほとんどなくなりました。もうしばらくすると、お母ちゃん待望の畑仕事ができます。さてさて、今年は何を作ってくれるのでしょうか。婆ちゃんが亡くなって、そろそろ10年近くになるので、野良仕事はすっかりベテランのはず。楽し . . . 本文を読む
今日は田舎の『護法講(ごほうこう)』。
“護報”とは仏の教えを守り、仏法を守護すること。明治24年から始まって、今年で126年目だそうです。毎年、春(3月15日直前の日曜日)と、夏(7月の最終日曜日)、秋(12月9日の山祭り)の3回、4つの集落持ち回りで開かれます。田舎にある上・下2つのお寺の住職それぞれが、昼と夜の2回、お参りに来られた皆さんを前に説法します。ありがたい宗教行事ですが、あまりに長 . . . 本文を読む
今日は3・11。6年前発生した大地震と津波、そして原発事故で、今でも何万人もの方が避難生活を強いられています。TVはどのチャンネルも特番を組んで、この時ばかりと教訓を訴えますが、どの番組を見ても気持ちが冷めてしまうのは何故でしょう。阪神大震災からはすでに22年。災害は歴史のどの時代にも記されていて、日本人にとっては繰り返され避けることのできない「天災」。
これまで多くの苦難を受け止め克服してきた民 . . . 本文を読む
昨日は節分ということで、今日から「春」。
そんな訳でもないでしょうが、今日は朝から晴天で気温も高め。雪が一気に消えそうです。そんな自然の働きに疑問があるのか、母ちゃんは忙しい合間を縫って通路の雪割作業。
お母ちゃんによると、凍り付いた雪の塊が綺麗に取れるのが快感なんだそうです。癖になるほど楽しいようですが、頑張りすぎてアルミのスコップが壊れてしまったのは如何なものかと。それにしても、すっかり . . . 本文を読む