2020年2月8日(土)
声楽のレッスンを受けました。
2019年11月4日にリサイタルを終えた後に、
2019年11月30日に熊本県医師会で歌う曲等のレッスンを受けて以来です。
昨年12月のMRI検査で父に病気が見つかり、1月からの入院が決まりました。
年末年始は一人暮らしをしている父の様子を毎日見に行ったし、母がインフルエンザになったり体調をくずしていたので、12月と1月は上京してレッスンを受けることが出来なかったからです。
レッスンの前に、父の病気を受け入れるのが苦しかったことや、父に病気の状態を伝えることが難しいことを先生に話しました。
先生が私の気持ちを受けとめてくださったので、涙してしまいました。
先生は「介護は親への恩返しの時間」と言われます。
そう思うと、1日1日を大切に、丁寧に接することができます。
レッスン前に泣いてしまうと、鼻やのどの調子が悪くなるのでいけなかったけど、精神的に落ち着いて受けることができました。
久しぶりなので、発声を長めにしてもらって、イタリア古典歌曲のレッスンを受けました。
先生からチョコレートを頂きました。
ありがとうございました。
motokoさんの気持ちを受けとめてくれる先生で良かったですね。先生も同じような経験をお持ちになっていたのでしょうか。
ご両親のお世話などご苦労が多いと思いますが、定期的に上京してレッスンを受けようとする気持ちがある限り大丈夫です。motokoさんのアイデンティティーを大切にして声楽や語学の勉強に励んでください。いつでも応援していますよ
こんばんは!応援コメントありがとうございました。
父は医師だし、父の専門分野の病気なので、多分分かっていると思います。
ある女優さんが「祖母の死から、死は最後の教育と学んだ」と言われていました。
父と私は今、最後の教育「病気や死を受け入れていくこと」の中にいるのだと思います。
個人情報になるので詳しくは書けないですけど、先生も同じような御経験をされているようです。私の気持ちを受けとめて共感してくださいました。感謝です。
父との限られた時間も大切、私の人生も大切なので、大変ですけど、頑張ります。
toraさんとモコタロちゃんに励まされて、嬉しいです。
私を本当に理解してくれる人がいることは、とても幸せです。
これからもどうぞよろしくお願いします。