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Soopllofeiv の日常

管理人soop視点の奇妙な現状

死の瞬間

2009-02-19 16:17:22 | Weblog
少年はみんなに好かれる事に執着していた
だから悪戯はせず、笑い者になる事で自分の価値を見出していた

少年の家は父が電化製品の企業の幹部役員で単身赴任しており
母と祖母が祇園の茶屋町に住んでいた

少年はとても裕福な家庭デ育ちかつ町内が茶屋町なので
舞妓や芸能人が出入りしていた

僕らは少年期に彼と共に成長した
子供達の活動範囲には祇園があり
嫌でもナイトビジネスの家庭で育つ
子供と学校で机を並べる事になっていた

少年は中学に上がると共に父親の暮らす他府県に引っ越していった

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首謀者の少年 「僕は絶対屈しない 僕が死んでも僕より凄い子がいるんだゾ!」

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貴方は犬や猫の死骸が道路で見つけたとき、
初めとても滑稽な感じがした事ありませんか?

僕は意識がはっきりした状態で死にかけた事がある・・
その感触は
まるで自分の時間を無理やりビデオテープを巻き戻されそうに思うのと
同時に 自分がすごく間抜けで滑稽な只の肉塊になる様に感じる
そして自分を形成しているエネルギーが消失していくのを
短い数秒間に同時に体験するものだった

ファーファ「余り解りやすく書くのも良くないと思ったんだね」
soop「今回はそれが適切だと思ったんだ」

コメント
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