ヤンマーVIO30-5Bオイル交換です。
長期で出ていて、約500時間回っていましたので、合間を見て交換しました。
このメンテは覚えれば誰でも出来ると思いますので、是非チャレンジしてください。
まず、ユンボの底のドレンプラグのカバーを外します。
両方緩めれば、全部ボルトを抜き取らなくても、クルッと回転しますので簡単です。
カバーを外すと、19㎜のドレンプラグが見えてきます。
あとは、これを緩めて、オイルを排出するだけです。
オイルを排出する時ですが、オイルの注入口のフィラーキャップを空けておかないと、オイルが脈打って出てきますので、廃油受けから飛び散ったりしますので、ご注意ください。
今回はエレメントは交換しません。
すべて排出したら、ドレンボルトを完全に締め、周りをパーツクリーナーで綺麗にしてカバーを閉めます。
ドレンボルトのパッキンですが、本来はオイル交換の度に交換した方が良いのですが、実際のところは、全然そのまま使用しても問題ありません。
このあたりは感覚ですが、さすがに目視で明らかにパッキンが曲がっていたり、ちぎれていたりしていたら、必ず交換してくださいね。
新油は約4.5Lくらい入りました。
レベルゲージの上限までオイルを注入して、アイドリングして完了です。
以上、VIO30-5Bのオイル交換でした。