少年と金魚とビートルズ

息子の成長と、大好きな金魚とビートルズの話と、その他いろいろ。

秘蔵映像、無かった(ToT)

2018-11-30 15:15:00 | 日記
エリック・クラプトンの映画
「12小節の人生」を見てきました。



結論から言います…



無かった(ToT)



秘蔵映像、無かった(ToT)



ホワイル・マイ・ギター~の
秘蔵映像、無かった(ToT)




え~、うそ~ん(T_T)
だって、公式サイトにも書いてあったよ。

映画の公式サイトから↓

「ジョージ・ハリスンやジミ・ヘンドリックス、B.B.キングをはじめ、若かりし頃のザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ビートルズ、ボブ・ディランなど豪華アーティストの貴重なアーカイブ映像や、デレク・アンド・ザ・ドミノスのライブ映像をはじめ、デュアン・オールマンとの「いとしのレイラ」のレコーディング風景、ザ・ビートルズと共に「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」をレコーディングするフィルム映像などが音楽的なストーリーに彩りを添える。ヤードバーズ、ジョン・メイウォール&ザ・ブルースブレイカーズ、クリーム、ブラインド・フェイス、そしてソロと、長年に渡るクラプトンの未発表のプライベートを含む映像の数々、私的な日記や手書きの手紙やデッサンなどをとともに、その時の心情をクラプトン自らがナレーションで率直に語る。その波乱に満ちた人生を赤裸々に描き出す、珠玉の音楽ドキュメンタリー。」

ね!

“ザ・ビートルズと共に「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」をレコーディングするフィルム映像”

書いてあるでしょ!

これを楽しみに、いや、もっと言ってしまえば
これだけを楽しみに渋谷の映画館まで行ったのに!


映画館にあったパネル展示↓





楽しみにしていた映像こそ無かったですが
「へー、そうだったんだー」って話が満載でした。
70年代~80年代頭?くらいまで
クラプトンって
ずっとラリって、ずっと酔っ払ってたんですね。
白い粉を鼻から吸ってたり
泥酔状態のステージで客と怒鳴りあったり
赤裸々な場面が多くて
クイーンの映画みたいなワクワク感が
ほとんど無い映画でした(^^;



最愛の息子さんが亡くなり
“ティアーズ・イン・ヘブン”を歌うところは
涙が止まりませんでした。

「ギターがあったから乗り越えられた」なんて
本人以外が、簡単に言ってはいけない…と思いました。

染谷知孝ウェブサイト「金魚スタジオ