ずうとるび~とるず

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カトキジム

2006-08-11 | ガンプラ

 

発売後、間もなくして完成させるのは自分にとっては稀。
お気に入りのものだと急ピッチで作ってしまうのかなぁ~

ということで、今回は 「HGUC パワードジム」♪

          

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カトキデザイン。バックパックはGPシリーズに継承されるデザインです。
パワードジムはかなり好きなMSなんですよ、っていうかカトキジム。
2個買ったんですけど1つは普通に設定通りの配色で製作しました。

製作方法としては、従来のようにフル可動化をコンセプトに…
しかし、今までの革新的なHGキットの新技術が採用されているので
キットとしてはかなり完成度が高いです。
従来キットのままだと干渉してしまう部分を削って可動範囲拡大。
部分塗装、全体にスミイレ、その辺にあったデカールを貼り最後にトップコート。

基本的に手抜き&適当…(爆)



          

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いつものように、肩関節は上下前後に可動するようにB・ジョイント化。
キットは前後に可動するタイプのものですけど上下には可動しないので
B・ジョイント化にすることにより上下の可動を加味。


          

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首関節はポリパーツが従来の物で首が埋まった印象があった為に
3mm程延長。B・ジョイントを組み込んで俯く事を可能としています。
カメラ部分はグリーンのクリアーパーツですが内部のメカ部分をシルバーで塗装。




          

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腰もB・ジョイント化としフレキシブルに可動するようにしています。
リアアーマーの接続方法と形状変更。S字立ちが出来るようにしています。



          

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肘関節は二重関節。ヘイズル改や旧ザクと同様。
これってHG(1/144)において当たり前の関節にならないだろうか…



          

          


右手は武器保持用で、左手が平手。
この平手は、MGのように付け根で可動するので色んなポーズに活用できます。



          


脚部ショックアブソーバーはモールドにて再現。
シリンダー部分はシルバーにて塗装。あとはグレー。
ここは本来見えない部分なので塗装しなくてもOKな箇所。



          

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ジムなので実体弾マシンガン。



          

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至ってシンプルなバズーカ。
グリップが可動するようになっているので自然とバズーカを構えられます。
手首関節可動タイプの平手も活きて来ます。




          

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サーベルのグリップは一つしかないけどビーム刃はクリアーパーツで2本付属。
なんでやねん!?

そうそう…ジム系って左側にサーベルがありますけどそれってどうも不自然だと
感じるのはわたしだけ?
右側にあるのが自然だと思うんですけどねぇ~
左手でサーベルを抜いて右手に持ち替える…なんて事は面倒くさいっていうか
効率悪いよ~


          

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連邦系のシールドでも、連邦軍を象徴する十字マークはありません。
連邦マークがシールで付属しますが思いっきり“シール”なので適当なデカールと
ナンバリングを施してます。シールドの接続方法はヘイズルと同じ。



          

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立て膝はキットのままでも充分可能。



以下、各種適当なポーズ…


          

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          [※コトブキヤのライフルを持たせてます。キットには付属しません]

          
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          [※コトブキヤのライフルを持たせてます。キットには付属しません]

          
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~・~・~・~・~・~・ 総評、というか感想 ・~・~・~・~・~・~・~・

ハッキリ言おう!かっこいいです♪
…まぁ、好きなMSなのでちょいと偏見が入っているのかもしれませんが…(笑)
キットとして新技術が盛り込まれているので改造素体としてもお奨め。
パーツや体型などはヘイズルと共通する部分が多大に見受けられますね。


          

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白とオレンジ系の配色がテスト機っぽいのも自分にはヒット!
劇中では序盤にチラッと登場しジオン残党にあっけなく撃破されちゃう弱い
MSだけど(笑)
殆ど塗装する箇所がないのも評価が高いポイントでもあります。
インストの写真にはスタンドを利用した写真が掲載されていますけどキットには
スタンドが付属しないので要注意。他から流用しましょう(バンダイ談!)

カトキデザインが好きなら買って損なし!
時代的にはこの間出たGP02と今回のパワードジムは同じ作品軸なので
バンダイはジムカスタムをHGUCで発売するように!

ということで、「パワードジム」でしたぁ~

ではでは…



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3 コメント

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はじめまして (通りすがりの)
2006-08-13 00:54:55
はじめまして ガンプラレビューを探してたら辿り着いたとおりすがりのものです

HGUC パワードジムをはじめ数々のレビューとても良かったです



そこで気になったのが 首、肩、腹などの改造部分です

とても効果的で格好良く見えます

宜しければ改造手順やパーツ名など教えていただけると嬉しいです



まだまだ熱いですが御身体に気をつけ頑張ってください
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>はじめまして (ずうとるび)
2006-08-13 20:23:00
>通りすがりの、さん。

パワードジムは慌てて作ったのでよ~く見ると荒がありますが、お褒め頂きありがとうござます。

改造コンセプトとしてはキットのままでは動かない箇所を動かす、事に重点を置いて製作しています。

わたしは可動軸を新たに増設する場合は

イエローサブマリンから発売している「関節技」というB・ジョイントを活用する事が多いです。これはへたれる事がなく、瞬着との相性も良く、塗装も出来る優れものです。

最近ではダブル・B・ジョイントも同社同シリーズで発売しているのでキットによってはダブルのほうも活用できるかもしれませんが、わたしは通常タイプを使用しています。

大きさは1/144サイズならMサイズを肩関節や腰関節に…首関節にはSサイズを使用していますがLサイズはあまり使用しません。Lサイズは主に1/100サイズで使用するので1/144ならばSかMサイズって所でしょうか…。



各部パーツの中身を彫刻等等でくり抜いてB・ジョイントが入るスペースを確保し、そこにパテを注入してB・ジョイントを配置しその周りをパテにて補強します。

空間をなくしてB・ジョイントを固定する役割の為です。

パテが完全に硬化した後にジョイントが外れてしまった場合は瞬着で接着すれば完全に固定されます。

キットのパーツで可動の際、干渉する部分は

元のデザインを損なわない程度に可動を考えてカットすれば効果的に可動します。



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ありがとうございます (通りすがり)
2006-08-27 23:34:20
返信が二週間以上送れて申し訳ありません;

ネット接続ができなくやっとできました



丁寧な説明ありがとうございます

早速参考にして作ってみたいと思います



MGやケロロなども面白そうですね!

これからも頑張ってください
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