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日本オラクル、「Oracle GoldenGate」を提供開始

2010年07月18日 16時55分16秒 | Weblog

~高速リアルタイムデータ統合が洞察力の向上と継続的な可用性を実現~

日本オラクル(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 最高経営責任者:遠藤 隆雄)は本日、包括的なデータ統合ソリューションを提供する戦略拡充のため、「Oracle GoldenGate」を国内で提供開始しました。 ・「Oracle GoldenGate」は高速なリアルタイム情報統合およびバルク・データ転送を提供し、また基幹システムに信頼性のあるデータ品質、瞬時のビジネス・インテリジェンス(BI)、高性能なオンライントランザクション処理(OLTP)、24時間365日稼働する継続したデータ可用性を提供します。 ・現在、全世界で500社以上の顧客が、「Oracle GoldenGate」をリアルタイムデータウェアハウスおよびBIソリューションの基盤として活用しています。

◇基幹アプリケーションのリアルタイムデータ統合と継続的な可用性

「Oracle GoldenGate」は、異種ソースから目的のシステムへのリアルタイムデータ移行を、オーバーヘッドを最小に抑えながらIT基盤上で行い、リアルタイムBIソリューション、分散型システムにおける多次元データ、無停止でのシステム更新、異種データベース、 OS基盤、サーバー間のディザスタ・リカバリーおよびマイグレーションを実現します。

「Oracle GoldenGate」の主な特長

高性能:変更された関連性のあるデータのみを取得することで、データを一秒以内で移行し、ソースシステムおよびネットワークの性能への負荷を軽減します。その結果、タイムリーな情報を活用することで、基盤コストを削減し、ビジネスへの洞察力を向上します。 ・信頼性:移行の品質を維持しながらデータを移動、提供し、中断や停止が発生した際にはチェックポイント機能を利用しデータ移動を途切れた箇所から再開します。これらの機能は業務に重大な影響をおよぼすデータ損失のリスクを低減します。 ・多様性:全ての主要なプラットフォームの幅広いオープンシステムやオープンソース、レガシーなデータベースに対応し、複数形態で一方向および双方向への展開が可能です。この柔軟性により、企業全体にわたって単一のリアルタイムデータ統合および更新技術を利用することが可能となり、常に変化するIT環境のニーズに対応しながら複雑性および総所有コスト(TCO)を削減します。 ・さらに「Oracle GoldenGate」は、企業全体への「Oracle GoldenGate」実装の容易な管理を実現するソリューション「Oracle Management Pack for Oracle GoldenGate」を提供します。 ・日本オラクルでは、今回の「Oracle GoldenGate」提供開始を通じて、ミッションクリティカルシステムにおけるデータベースのデータ連携ソリューションの幅を広げます。