〜 eXo Platform 社開発の最新EPP Site Publisherの技術評価目的プレビュー版も提供開始〜
レッドハット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:廣川裕司、以下レッドハット)は本日より、企業向けポータル基盤の最新版「JBoss Enterprise Portal Platform 5.0」の提供を開始します。また、リッチWebコンテンツ管理のためのアドオン機能として、eXo Platform 社が開発した「JBoss Enterprise Portal Platform Site Publisher」のプレビュー版も同時に提供を開始します。
「JBoss Enterprise Portal Platform」はオープンソースソフトウェアとして提供されるため、ライセンス費用は無償です。テクニカルサポート、製品アップグレード、修正プログラムをすべて含んだ費用は年額のサブスクリプションに含まれており、費用は4CPUあたり273 万8,000円(税別)からです。また、「JBoss Enterprise Portal Site Publisher」は、技術評価目的としたプレビュー版であるため製品サポートは提供されませんが、JBoss Enterprise Portal Platformのサブスクリプションにより評価導入することが可能です。両製品とも本日より、レッドハットのウェブサイトよりダウンロードによって提供されます。なお、Site Publisher の正式版リリースは、年内を予定しています。
新版であるJBoss Enterprise Portal Platform 5.0は、ダイナミックなWebユーザインターフェースの開発と配備に関わる時間を劇的に短くすることができるようになりました。また、レッドハットの戦略である「JBoss Open Choice」に従い、様々な既存フレームワーク技術を利用できるため、既存の開発モデルやアプリケーションの構造を変更することなくポータル基盤に統合できるようになりました。このことにより、Webアプリケーションの開発・配備・管理に関わる工数とコストを大幅に削減できるようになります。
JBoss Enterprise Portal Platform 5.0では、以下の機能が強化されています。
■eXo Platform社の技術を統合した次世代企業ポータル基盤
JBoss Enterprise Portal Platform は、昨年9月のJBoss World 2009 で発表されたeXo Platform社によるJBoss Communityへの参加による成果が反映されており、最新Web技術を豊富に取り込んだ次世代企業ポータル基盤を提供しています。そのため、標準に準拠したポートレットだけでなく、Google Gadgetや既存Webシステムなどの様々なWebコンテンツをドラッグ&ドロップ操作だけで取り込み、新しいポータルサイトを簡単にデザインすることができます。
■ 既存の開発モデルを容易に取り込むことができるJBoss Portlet Bridge2.0を提供
今回のバージョンには、JBoss Portlet Bridge 2.0の技術が統合されています。そのため、ポートレットの開発には、JSFやSeam、RichFacesなどの様々な開発フレームワーク技術を利用することができます。このことにより、これまでのポートレット標準であるJSR-168やJSR-286のような標準の開発モデルだけでなく、開発者が使い慣れた開発フレームワークを利用できるようになったため、ポートレット開発を大幅に向上することができるようになりました。
■ JBoss Enterprise Application Platform 5.0を基盤として採用
JBoss Enterprise Portal Platform 5.0には、JBoss Enterprise Application Platform 5.0の最新バージョンが基盤として採用されています。これにより、企業ポータル基盤としてのスケーラビリティ、拡張性、信頼性を確保でき、JBoss CacheやエンタープライズWebサービスなどの拡張機能を最大限に利用することができます。また、JBoss Enterprise Application Platform 5.0から提供されたMicrocontainer アーキテクチャは、基盤そのもののカスタマイズを容易にできるため、新たなコンポーネントの追加だけでなく基盤のスリム化なども自由自在に設定できるようになりました。
■ JBoss Enterprise Portal Platform Shite Publisher を技術評価目的プレビュー版として提供
今回のリリースと同時にレッドハットのカスタマーサポートポータルから、eXo Platform社から技術提供されているJBoss Enteprise Portal Platform Site Publisher が技術評価目的としたプレビュー版として提供されました。このSite Publisher では、Webコンテンツの作成、配信、インライン編集、コンテンツテンプレート、コンテンツ検索などの豊富なWebコンテンツの作成と管理機能が提供されています。また、これらの機能は、既に国際化対応されています。但し、今回のリリースでは、EPP Site Publisherは、技術評価目的のプレビュー版として提供されるため、JBoss Enterprise Portal Platformのサブスクリプションとともに入手可能ですが、サブスクリプションによるEPP Site Publisherの製品サポートは提供されません。
JBoss Enterprise Portal Platform 5.0は、eXo Platform社による実績のある優れた最新のポータル基盤技術を取り込んでおり、これまでには見られない生産性と柔軟性が提供されています。これにより、オンプレミスのWebアプリケーションだけでなくクラウドサービスも統合した次世代の企業ポータルシステムの構築が非常に簡単に実現できるようになります。レッドハットでは、これまで投入してきたJBoss Enterprise Middleweare製品群や各種オープソースソフトウェア技術を活用することで、これまで以上に高い柔軟性と拡張性のある企業システム基盤を低コストに実現していきます。
レッドハット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:廣川裕司、以下レッドハット)は本日より、企業向けポータル基盤の最新版「JBoss Enterprise Portal Platform 5.0」の提供を開始します。また、リッチWebコンテンツ管理のためのアドオン機能として、eXo Platform 社が開発した「JBoss Enterprise Portal Platform Site Publisher」のプレビュー版も同時に提供を開始します。
「JBoss Enterprise Portal Platform」はオープンソースソフトウェアとして提供されるため、ライセンス費用は無償です。テクニカルサポート、製品アップグレード、修正プログラムをすべて含んだ費用は年額のサブスクリプションに含まれており、費用は4CPUあたり273 万8,000円(税別)からです。また、「JBoss Enterprise Portal Site Publisher」は、技術評価目的としたプレビュー版であるため製品サポートは提供されませんが、JBoss Enterprise Portal Platformのサブスクリプションにより評価導入することが可能です。両製品とも本日より、レッドハットのウェブサイトよりダウンロードによって提供されます。なお、Site Publisher の正式版リリースは、年内を予定しています。
新版であるJBoss Enterprise Portal Platform 5.0は、ダイナミックなWebユーザインターフェースの開発と配備に関わる時間を劇的に短くすることができるようになりました。また、レッドハットの戦略である「JBoss Open Choice」に従い、様々な既存フレームワーク技術を利用できるため、既存の開発モデルやアプリケーションの構造を変更することなくポータル基盤に統合できるようになりました。このことにより、Webアプリケーションの開発・配備・管理に関わる工数とコストを大幅に削減できるようになります。
JBoss Enterprise Portal Platform 5.0では、以下の機能が強化されています。
■eXo Platform社の技術を統合した次世代企業ポータル基盤
JBoss Enterprise Portal Platform は、昨年9月のJBoss World 2009 で発表されたeXo Platform社によるJBoss Communityへの参加による成果が反映されており、最新Web技術を豊富に取り込んだ次世代企業ポータル基盤を提供しています。そのため、標準に準拠したポートレットだけでなく、Google Gadgetや既存Webシステムなどの様々なWebコンテンツをドラッグ&ドロップ操作だけで取り込み、新しいポータルサイトを簡単にデザインすることができます。
■ 既存の開発モデルを容易に取り込むことができるJBoss Portlet Bridge2.0を提供
今回のバージョンには、JBoss Portlet Bridge 2.0の技術が統合されています。そのため、ポートレットの開発には、JSFやSeam、RichFacesなどの様々な開発フレームワーク技術を利用することができます。このことにより、これまでのポートレット標準であるJSR-168やJSR-286のような標準の開発モデルだけでなく、開発者が使い慣れた開発フレームワークを利用できるようになったため、ポートレット開発を大幅に向上することができるようになりました。
■ JBoss Enterprise Application Platform 5.0を基盤として採用
JBoss Enterprise Portal Platform 5.0には、JBoss Enterprise Application Platform 5.0の最新バージョンが基盤として採用されています。これにより、企業ポータル基盤としてのスケーラビリティ、拡張性、信頼性を確保でき、JBoss CacheやエンタープライズWebサービスなどの拡張機能を最大限に利用することができます。また、JBoss Enterprise Application Platform 5.0から提供されたMicrocontainer アーキテクチャは、基盤そのもののカスタマイズを容易にできるため、新たなコンポーネントの追加だけでなく基盤のスリム化なども自由自在に設定できるようになりました。
■ JBoss Enterprise Portal Platform Shite Publisher を技術評価目的プレビュー版として提供
今回のリリースと同時にレッドハットのカスタマーサポートポータルから、eXo Platform社から技術提供されているJBoss Enteprise Portal Platform Site Publisher が技術評価目的としたプレビュー版として提供されました。このSite Publisher では、Webコンテンツの作成、配信、インライン編集、コンテンツテンプレート、コンテンツ検索などの豊富なWebコンテンツの作成と管理機能が提供されています。また、これらの機能は、既に国際化対応されています。但し、今回のリリースでは、EPP Site Publisherは、技術評価目的のプレビュー版として提供されるため、JBoss Enterprise Portal Platformのサブスクリプションとともに入手可能ですが、サブスクリプションによるEPP Site Publisherの製品サポートは提供されません。
JBoss Enterprise Portal Platform 5.0は、eXo Platform社による実績のある優れた最新のポータル基盤技術を取り込んでおり、これまでには見られない生産性と柔軟性が提供されています。これにより、オンプレミスのWebアプリケーションだけでなくクラウドサービスも統合した次世代の企業ポータルシステムの構築が非常に簡単に実現できるようになります。レッドハットでは、これまで投入してきたJBoss Enterprise Middleweare製品群や各種オープソースソフトウェア技術を活用することで、これまで以上に高い柔軟性と拡張性のある企業システム基盤を低コストに実現していきます。