Oracleは7日、ビジネス、インテリジェンス(BI)製品の新版『Oracle Business Intelligence Enterprise Edition(OBIEE) 11g』を発表した。同製品は、エンドユーザが広範囲にわたる企業データから価値を引き出す際に、使いやすさとパフォーマンスの大幅な向上を約束するものだ。
Oracleによると、同製品はリレーショナル・データベース、OLAP(オンライン分析処理)およびXMLデータベース内にあるデータの利用と分析ができる唯一の統合環境だという。
Oracle Business Intelligenceの製品管理担当バイスプレジデントPaul Rodwick氏は、OBIEE 11gについて「どんなIT環境にも適合し、既存のデータソースに追加できる」と述べている。
ユーザは、統合された新しいスコアカードアプリケーションおよび企業レポート/可視化/検索/コラボレーション機能を利用できるようになる。またOracleは『Oracle Enterprise Manager 11g』や他の『Oracle Fusion Middleware』コンポーネントとのより緊密な統合を通じて、パフォーマンスや拡張性、セキュリティの向上を約束している。
Oracleによると、OBIEE 11gは共通の企業情報モデルを使用し、共通の技術基盤に基づいてリレーショナルOLAP(R-OLAP)、多次元OLAP(M-OLAP)、および企業レポートを統合する初めてのソリューションだという。OLAP分析機能の改良により、『Oracle Essbase』やリレーショナルデータベースに保存された階層化データを、共通のインタフェースを通じて利用したり探したりしやすくなった。
新しいシンクライアント型レポート設計エディタは、インタラクティブなWebベースのレポートと生産レポートの双方に対応している。また、『Oracle Scorecard and Strategy Management』により、ビジネスの戦略と目標に沿った評価基準および重要業績評価指標(KPI)の追跡が可能になる。新しい『Action Framework』機能を使用すれば、ユーザはビジネスプロセスやWebサービスといった作業をダッシュボードから直接開始することができる。
Oracleについての詳細はこちら↓
http://www.oracle.com/lang/jp/index.html (Oracle Japanホームページ)
Oracleによると、同製品はリレーショナル・データベース、OLAP(オンライン分析処理)およびXMLデータベース内にあるデータの利用と分析ができる唯一の統合環境だという。
Oracle Business Intelligenceの製品管理担当バイスプレジデントPaul Rodwick氏は、OBIEE 11gについて「どんなIT環境にも適合し、既存のデータソースに追加できる」と述べている。
ユーザは、統合された新しいスコアカードアプリケーションおよび企業レポート/可視化/検索/コラボレーション機能を利用できるようになる。またOracleは『Oracle Enterprise Manager 11g』や他の『Oracle Fusion Middleware』コンポーネントとのより緊密な統合を通じて、パフォーマンスや拡張性、セキュリティの向上を約束している。
Oracleによると、OBIEE 11gは共通の企業情報モデルを使用し、共通の技術基盤に基づいてリレーショナルOLAP(R-OLAP)、多次元OLAP(M-OLAP)、および企業レポートを統合する初めてのソリューションだという。OLAP分析機能の改良により、『Oracle Essbase』やリレーショナルデータベースに保存された階層化データを、共通のインタフェースを通じて利用したり探したりしやすくなった。
新しいシンクライアント型レポート設計エディタは、インタラクティブなWebベースのレポートと生産レポートの双方に対応している。また、『Oracle Scorecard and Strategy Management』により、ビジネスの戦略と目標に沿った評価基準および重要業績評価指標(KPI)の追跡が可能になる。新しい『Action Framework』機能を使用すれば、ユーザはビジネスプロセスやWebサービスといった作業をダッシュボードから直接開始することができる。
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