OCCTOが7日、2020年7月末時点の各電力会社が申請したスイッチング開始申請数の累計を公表しました。
全国で7月中に43万200件の新たなスイッチング申請があったようです。先月は45万5200件でしたので2万5000件の減ですがコロナ以前のペースに戻ったようです。全国合計では1728万4200件になりました。
東京電力管内だけでは6月末で813万8400件だったものが7月末では837万2000件と7月中に23万3600件増えています。6月は23万1800件増でしたから1800件+となりました。4月~5月の遅れを取り戻したようです。
東京だけで全国合計の48.4%で先月より0.1P増。全国の7月増加数の54.3%で3.4P upでした。7月中もコロナ禍の遅れをかなり取り戻したようです。全国の電灯契約口数を6561.2万件(注)とするとスイッチング済の割合は26.3%ほどになります。(注) 2017年版電気事業便覧の2016年度電灯契約口数データより
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます