選挙に勝って権力を手に入れた今、いよいよ仮面をはずす時が来た・・・でなければいいのですが。
再生可能エネルギーが従電源と考えると、変動が少ない”良質”の電力品質にしてから系統に連系するべきとなり蓄電池などに溜めて、それを交流に変換してから連系する事になりそうです。
ところが再生可能エネルギーの発電量が多くなると従ではなく主電源と考えるようになり、蓄電池など無駄なものは使わず、パワコン(インバータ)の出力をそのまま系統(電力ネットワーク)に接続して、需要電力との差分は出力が随時調整可能な火力発電で埋め合わせると言う発想になるようです。(欧州で始まっているflexibility制御)
慣性の大きいタービン発電機では周波数の同期運転は”大問題”?でしたが、電子回路で周波数を自動制御できるパワコン(インバーター)では系統電力との同期は問題なくできるようです。
個別の出力は天候・風量などで大きく変動する自然エネルギー発電でも広域的に存在する多数の発電所を一つの系統(電力ネットワーク)に接続することで平準化されゆるやかな変動になるので火力で追随可能になるようです。
9月1日(金)曇り
発電量 14.0kWh (AiSEGデータ)
売電量 10.3kWh
自給率 142.9%
設備利用率 13.9%
日照時間 2 .3h
日照時間当たり発電 6 .09kW
連系以来 2941日(8年と19日 )