悲惨な運動会！（悲）

今年の運動会は土曜日のハズでしたが、天気予報では関東地方は台風の影響で「大荒れ」。
で、早々と「日曜日に延期」になりました。
ところが、「大荒れ」のハズの土曜日は、雨も明け方には止み、１日穏やかなよい天気。
この調子で、日曜日も晴れれば問題はなかったのですが．．．（汗）

さて、日曜日は朝から雲が多め。
でも、子供達は目をキラキラさせながら学校へ。（笑）
続いて、akoがお弁当を持って学校へ行きました。
あ、サバの後遺症で、まだトイレから５０m以上離れられない父ちゃんはお留守番です。（汗）


ところが、お昼前から幾度と無く雨がぱらついて来ます。
そのうち、短時間ですがザーザー降りになって来ました。
そこにakoから電話で迎えに来てとの事。
こりゃてっきり「中止」だろうと思ったのですが．．．何と、昼食後も続けるそうで、akoはカサを取りに戻ったのです。
この天気で無理矢理やっても楽しくなかろう．．．とは思ったんですけど、午後からは高学年生の組み体操とか、見せ場があるので、せっかく練習した子供達が可哀想という事なのでしょうね。

でも結局本降りになり、「中止になったから迎えにきて！」という電話が。
子供達はずぶ濡れで、ドロドロの真っ黒で帰って来ました。
こんな事なら、父兄参加の「大玉ころがし」とか綱引きをやらずに、子供達の演技を優先すれば十分お昼までに終わらせることも出来ただろうに．．．。
「大玉転がし」なんて、大玉がドロドロになっちゃって、誰も触りたく無いから「大変な事になっちゃった！」そうです。（汗）


まぁ、天気の事だからしょうが無いと言えばしょうが無いのですが、もう少し早く決断出来なかったのでしょうかね～。
前回も書きましたが、少子化で生徒数が激減しているのにも関わらず、最盛期に創った巨大なトラックで競技しているため、何をやっても閑散としか見えない。
子供なん、米粒ぐらいにしか見えないから、自分の子供を捜すのも大変。
しかも、舞台を全て使わないとダメだと信じているらしく、ダンスなどでは場所が激しく入れ替わるので、ビデオ片手に子供の側に行ったとたん、校庭の反対側に走り去る．．．（汗）

ど～もね～、イベントを「行う」事だけを考えているようにしか思えないんですよね～。
「誰に」「何を」「どう見せるか」と言う、本質を完全に忘れている気がするんだよなぁ。
舞台やイベントを創る側に取っては、それが一番大切な事なんでけど、すっかり形骸化して、状況が変わっても何も変える事が出来ない。
ちょっとは「想像力」を働かせて考えてみろちゅ～の！（怒）

子供にど～こ～言う前に、学校の先生の「想像力」を養わないと、この国はもはや危ない！（汗）