iPhone3GSバッテリー交換の巻！（怖）

使い始めて早１年半のiPhone3GS、さすがにバッテリーがかなりくたびれて来たので新しい物に交換してみました。

一応、純正品ですが、自力での交換はもちろんAppleの保証対象外になりますんで、あくまで自己責任ね！。

実は、このバッテリー、３月初めに買ってあったんです。（古っ！）

ところが、あの大震災ですから、そんな時に無茶やって使えなくなったら一大事だし、その後も原発事故だ何だかんだで入れ替えるタイミングを逸し、そのまま放置してあったのです。

しかし、マジですぐに容量切れになっちゃうんです。

ふだん、車での使用が多いので電源に困る事はあまり無いのですが、たまに都内に出かけたりすると半日も持たない。（困）

帰りの電車の情報とか、電話連絡も出来なくなるのはさすがに辛い．．．そこで、思い切って交換する事にしました！。

ドックコネクタの両脇のネジを外してから、吸盤でディスプレイを慎重に持ち上げ外します。

ディスプレイが外れました。

基盤の外し方は、あっちゃこっちゃのサイトで調べられるのでここでは省略しますが、あるサイトでも書かれている通り、ディスプレイの裏側には最初から指紋がベタベタ、さすがチャイナ・クオリティ！。（汗）

メインの基盤を外すと、ケース底面にバッテリーが両面テープでペッタリくっついています。

古いバッテリーを新しいバッテリーに入れ替えます。

逆の手順で慎重に基盤を戻し、組み立て直して出来上がり！。

ドキドキしながら、パワー・スイッチを押すと見事立ち上がり．．．あれ？。

しばらく放ったらかし状態だったため、当然ローバッテリーで落ちてしまうので、すぐにUSBでMacに繋いで充電させます。

しか～し、もう全然充電出来ないんですよ、認識も立ち上がりもしない。（汗）

１晩放置しましたが、やはり充電出来ません、やっちまった！。（大汗）

う～ん、過放電させてバッテリーが死んでたな、こりゃぁ．．．。

と、言う訳で見事失敗！。

結局、もう１度古いバッテリーを戻したら何とか生き返りましたが．．．もの凄く焦った！。（怖）

このiPhone3GSをイヂルのは半年我慢して、秋には発表される（ハズの）iPhone4GS or iPhone5を手に入れてからにしよう！．．．と心に硬く誓ったのでありました。（笑）

交換用バッテリーのレビューで、たまに「失敗」と言うのがありますが、あれってやっぱり「過放電」で死んだバッテリーだったのかもね、長期在庫品とか危なそう。

自力でバッテリー交換をする場合は、注意しましょうね！。