ABIKO POPS

我孫子で初めてのポップ・コーラス・サークルです。最近はすっかりと~ちゃんの子育て日記!(笑)

我孫子宇宙探査計画(外惑星編その2)

2009-09-04 21:25:56 | 男の子育て
我孫子宇宙の銀河系中心部から太陽系を抜けて銀河系辺境へとつづくギャラクシー・エクスプレス(常磐道)の海王星軌道上にある美の里宇宙ステーションでしばし休息後は、一気に目的地である冥王星まで向かいます。

天王星、海王星はどちらも中心部に固い核をもつ巨大氷惑星ですが、冥王星は軌道面がかなり楕円でたまに海王星の内側まで入り込んだり、他の惑星軌道(黄道面)からの角度も大きくずれていたり、大体、大きさが地球の月より小さいし...で、とっても変な天体です。(妙)
宇宙図鑑を眺めながら「一体、どうなっているんだ、冥王星?!」と子どもの頃から不思議だったけど、遂に「惑星」から外されて「準惑星」と言う事で、他の太陽系外縁天体と同じ、小惑星として分類される事になりました。
僕的には、これでやっと合点が行くというか、スッキリした思いです。
困るのは星占いの人くらい?(笑)

さて、友部スターゲイトからギャラクシーエクスプレスを出て冥王星周回軌道に入ります。
ここでいきなりSFチックな出口なんですよ。(嬉!)
落石防止ネットだとは思うのですが、ゴツイ構造物のカーブを走っていると「銀河系辺境のアウトローな世界」への入口みたいでカッチョエ~!(笑)


ま、国道へ合流するとおなじみ「巨大笠間焼の壷」みたいな風景が展開しちゃうんですけど「おお、冥王星の陶器製ロケットブースター!」とか、家族で無理矢理盛り上がってました。(笑)


第一目的地は笠間日動美術館、GoogleEarthで測定すると、ここがちょうど冥王星の軌道上にあたります。
到着は15時10分、地球を出発後1時間40分でした。
とりあえず、「自宅を地球、太陽を小学校とした時の太陽系各惑星まで行ってみる!」という目的は達成。(祝!)
搭乗員、搭乗犬一同お疲れさまでしたぁ~!(笑)

何度も言ってますが太陽系と一口で言っても、そりゃあもうトンデモナイ広さです。(驚)
宇宙の広さを表現するのに太陽と地球の距離の何十倍とか、光の早さで何百年とか、いくらそんな数字を出されても絶対に実感なんて出来る物ではありません。
何より一度、身の回りの尺度に落として体で感じるってのはとっても重要だなと実感しました。
それを判らずにいくら知識を詰め込んでも、いまいち理解が浅いような気がします。
まぁ、こんなに広い範囲では無くとも、校庭内でどの辺になるか位は学校での授業で教えてくれれば楽しいと思います。

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...でも、まだつづく!

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