眠れ（ら）ぬ夜の・・・

そかれっちょの睡魔は8時半～9時半にやってきます

でも、旦那の帰宅は10時前後と微妙に食い違いが・・・

睡魔が襲ってきた時に、コテッと寝るのが１番なんですが、そうもいかないので、結局睡魔のピークは過ぎてしまします。

そして…妙に目が冴え冴えとして眠れぬ夜がやってきます

そんな時の、強い味方が本です

　　　　　　　
　　
　　　　　最近、３度読み返した本です。
　　ブリジット・オベール著　　　『森の死神』　フランス推理小説大賞受賞作
　爆弾テロの巻き込まれ、全身麻痺になった36歳の女性が主人公です。
　　ある女の子から聞かされた「殺人者」の話…これを周囲に知らせたいのに、全身麻痺の彼女には、なす術が無い…そして、彼女にも魔の手が…
　　ドキドキです。犯人はそかれっちょの疑った人物でしたが、動機は最後でないと分からなかったですね…

　『マーチ博士と４人の息子』を読んだのが、オベールとの出会いでした。
　　彼女の作風には、とても魅力があります。
　　犯人は４人の息子のうちの『誰か』なのですが、主人公のメイドには決め手がつかめない!!　トリッキーなミステリーなんで、興味のある方は是非


そして、昨日購入した本で～す

そかれっちょはケチなので、文庫本になってからの購入を心がけてます
でも、『シルバーチャイルド』の絵にチョット惹かれたかな～？
文庫本じゃないのに、買っちゃった～ちょっち失敗？


　　　　　　

　　　　　　クリフ・マクニッシュ著　『シルバーチャイルド』

これは、児童書の所に置いてありました。
まだ、全然読んでないので何とも言えませんが、前フリを見たら面白そうだったので、買ってしまいました
クリフ・マクニッシュ氏の著書は初めてで、とっても楽しみです




　　　　　　
　
　　　　　　乙一著　『ZOO 1』＆『ZOO 2』　　


乙一氏　　　イイッ　　（福岡出身だしne）

17歳で『夏と花火と私の死体』デビュー作以来のファンです。
　　『私』は主人公で、登場早々死んでしまうのですが、死後も一人称で語られるところが、当時ビックリでした

『ZOO』は短編です。この本、実は映画で（そかれっちょはWOWOWで観ました）５話オムニバス形式で放映されました。

ホラーだったりファンタジーだったり、乙一ワールドにはまってるそかれっちょです。

そして、ヒイキの作家さんが本を出すとそかれっちょには

　　　　眠れぬ夜ではなく…眠らぬ夜

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　がやってくるのです。


だって、面白くって明日の夜の『お楽しみ』になんか出来ないんだよ～

そんでもって、ガンガン読んじゃって、「あれ？」と思ったら………
　　戻って読み返したりしちゃうんだよ～～

ああ～、でも朝５時半起きには・・・・こたえるよな～～