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下手の横好き

おやじが語る辻堂ソフトテニス事情
Where there's a will,there's a way!

友あり(3)

2008-07-31 06:07:01 | ソフトテニス
この間の土曜日は、本当に暑かったですネ~
午後からコートに出かけましたが、30分程度の乱打を終えた時には、もうバテ気味。
ゲームを1試合やりましたが、汗が尋常じゃなく流れ落ち、息は切れる、足はもつれる。
途中、水分を摂りましたが、ゲームが終わった時にはエネルギーも空っぽ。
人のゲームを見ながら休憩しましたが、首筋に軽い寒気すら感じるに及んで、さすがにギブ・アップ。
前日に呑みすぎていたことも、その要因でしょう。(当たり前だ!)

午後3時には、尻尾を巻いて退散。
具合が悪くて途中で帰ったのは、数年前にコートでぎっくり腰になった時以来。
家に帰って、さんざん涼んでから、5時半にシャワーを浴びて臨戦体制。(?)

前日の夕方、K原さんから携帯にメールが入りました。
「暑いので明日生ビールでもいかがでしょう?」
T幸と呑んでの帰り、電車の中でアチコチにメールを送り、そのまま寝過ごしてしまった金曜日。

ということで、土曜の夜は、クラブ有志の呑み会がありました。
私、K原、N田、N村、Y上、そして初見参のO寺氏の計6名が、6時半に辻堂「尾田」に集合。
N村M幸さんに至っては、土曜の朝に
「本日は会社です。またお誘いください。」
との返事があったのですが、土曜日だしそんなに遅くもならないだろうと思い、
「気が向いたら来て。」と、メールを打ってみました。
と、すぐさま
「ありがとうございます。遠慮なくうかがわせていただきます。」

後で本人が云うには、
土曜日に呑み会 → 昼から呑む → 自分は仕事 → 参加できない
という論理が展開されたとのこと。
朝、私に断りのメールを打った後に、普通は昼から呑まないということに気が付き、後悔。
仕事から帰ったら、ビールは冷えていない、焼酎でも・・・と思った時にメールが来た、ラッキー!

仕事帰りが2人、高校野球決勝戦観戦帰りが1人、練習帰りが3人。
いずれも、空腹状態で「乾杯!!!」
乾き切ったのどにビールが染みる。
瞬く間に生ビールが空き、ジョッキが舞う。

気が付けば、焼酎のボトルは3本目が飛び交い、振り向けば、「冷酒、お替り!」
M幸さん、いち早く酩酊の極み。
N田氏も、焼酎を割っていた手持ちの杜仲茶がなくなり、ほとんどロック状態で口に運ぶ。

そうそう、杜仲茶で5キロ痩せたとのこと。
食事の内容や量はそのまま、杜仲茶を1日3L飲むだけで効果があるようです。
100%杜仲茶でなければいけない、とも力説していました。
「K原さん、キャベツより楽じゃない?」
あまり、乗り気じゃなさそう。

時間が、酔いが進むにつれ、ひたすらソフトテニスの話に終始するようになる。
いろんな持論、いろんな意見が交わされ、平均年齢50歳以上の男達が熱くなる。
記憶が薄くなった頃でしょう、11時に閉店となり、大騒ぎ(多分?)で店を出ました。

O寺さんが帰り、M幸さんを見送り、やっと帰れるな、と思った瞬間、
「T川さん、次、行こう!」
N田氏が叫び、K原氏は仁王立ち、Y上はもう歩き出す。

「K’s」が一杯だったので、「わん」へ。
また、ここでの最初の生ビールが旨かったこと!
意外と記憶があるのはここまで。
大して呑めもせず、いったい何を話したことやら。

朝8時前に目が覚めました。
それはそれは、久しぶりの酷い二日酔い。
かつ、左の腰骨というかお尻の横がかなり痛くて、階段を手摺なしでは歩けない状態。

妻によると、朝4時頃に起きたら私の姿がなかったので、1階に降りたら、玄関脇の板の間で転がっていたそうです。
起こされて、自分で2階に行ったらしいのですが、サッパリ。
帰りにコンビニに寄った記憶はあるのですが、そこからまったく覚えていません。

妻は仕事に出かけ、ガンガンする頭を持て余した午前。
昼食もろくに食べられず、左腰と大腿部は悲鳴を挙げている状態。
「きょうは、さすがに無理だなァ。テニスはやめとこ・・・」
でも、1時半を過ぎると、
「とりあえず、行ってみるか。」

行くとN田氏が
「遅いじゃないっすか?」
「いや、二日酔いでさあ」
普段は寡黙なN田氏、大笑いしながら
「私も、2件目、何を呑んだか、何を話したのか、全然覚えてないんですよ。」

K原婦人に聞くと、旦那はダウン。
M幸氏も、来ないところを見るとダウン。
O寺氏からは「あまり覚えていません。」のメールが到着。
コートに来た3人のうち、2人はボロボロ。
ただ1人お酒を飲まないY上氏は、エルボーが再発して絶不調。

でも、兎にも角にも、ソフトテニスに魅せられたおじさん達は、週末にボールを打つために、一週間、仕事をするのです。
来週は、みんな元気で、また会いましょう!

友あり(2)

2008-07-29 21:56:22 | ソフトテニス
大学時代の部活同期と会った日から一日おいて、7/25(金)には、高校時代の友人と約半年ぶりに会いました。

T幸とは、中学時代に市内の大会で互いに顔を見知っていて、高校に入学してテニス部入部時に、初めて話をした時からの友人です。
彼は、2ヶ月ぐらいでテニスを辞めてしまいましたが、何となくウマが合ったのか、かれこれ三十数年の付き合いになりました。

大学は、彼が山形、私が神奈川。
卒業後も、彼は東北各県を転勤、私は横浜、東京。
互いに離れていたので、一緒に呑むのは、正月かお盆。

ところが8年前に、東京勤務になったと知らせがありました。
そして、家も東京に建てました。
彼が忙しいので、それでも会うのは年に1、2回。
仕事、家庭、親・・・いろんなことがあり、いろんなことを話しました。

今回、東京駅ビルの店で呑みましたが、
「実は、秋に仙台に転勤することになったんだ。」

社内では栄転といわれる異動の内々示があったとのこと。
来月に正式決定するまでは表に出せず、かつ、本人的には複雑なものがあるけれど、
「少しずつ戦闘モードに入りつつある。」

8年前に東京転勤の話を聞いた時の驚きが蘇りました。
近くにいても呑めるのは年に数える位だったのに、仙台に行ったら、回数が激減するのだろう。
私にとっては、唯一の高校時代の友人で、文字どおり欠けがえのない男です。
前衛だった彼の特徴あるフォームは、いまでもはっきり覚えています。
高校の時、私に「お前、テニス馬鹿だなァ。」と云ったのもT幸です。
会うたびに、私がソフトテニスを続けていることを、喜んでくれます。

「じゃあ、またな。」
いつもと同じ、互いに右手を挙げて帰途につきました。

2日前は、電車の中でフッと目覚めたら辻堂駅に停車していて、慌てて飛び降り事なきを得ましたが、この日は、目が覚めたら丁度辻堂駅を発車したところで、ガッカリ。
辻堂を離れ茅ヶ崎へ向かう車窓に、T幸のニヤッと笑う顔が浮かんだような浮かばぬような・・・・・。

友あり(1)

2008-07-26 07:50:59 | ソフトテニス
7/23に品川で、大学時代の部活仲間2人と、十数年振りに会いました。
何日か前に、北海道のF田から突然の電話がありビックリ、出張で上京するということで、横浜にいるT田に連絡を取って、何とか3人で会うことができました。
前回も同じように、出張で来たF田と3人で品川で呑んだのですが、品川はその時とは全く別の様相で、時の流れを感じずにはいられませんでした。
不思議なもので、久しぶりに会ってもそのブランクは全く感じず、ただ、互いに姿かたちが少し(?)変わったぐらいの感覚でした。
学生時代の話に花が咲き、F田は八戸のK浜に電話をかけ、おかげで恐らく30年ぶりに、K浜と話すこともできました。
今度は、同期や一つ下の代のみんなで会いたいものだ、という話になり、主将だったF田は
「お前、実行委員長やれ、お前は事務局長だ。」
もっとも、私はどちらを任命されたのか、記憶にないことは言うまでもありませんが・・・

本当に久しぶりの痛飲でした。
何とかみんなで会える道を探っていこうと思っています。


茅ヶ崎総体 他

2008-07-21 11:03:00 | ソフトテニス
いろいろと気忙しく、あっという間に梅雨が明け、気がつけば猛暑の中で悶えています。

6/29の藤沢地区夏季大会は雨で流れ、調子がいま一つで足も痛めていた私は、ホッとため息。

7/5(土)、午後一コートに行って乱打をしていたら、部活帰りの愛娘が来た。
「ははーん、鍵を忘れたな?」
「そう。」
「いいなァ、やりたいなァ・・・」
「? テニスか? 昼食食べたら来ればいいじゃん?」
「えっ? いいの?」
「いいに決まってるジャン、おいでよ。」
「うん、じゃ、来るかもしれない。」
しばらくして、体操着にラケット持って、愛娘がやって来た。
高校生になってソフトテニスをやめた子が、ほぼ2年ぶりにボールを打つ姿を、嬉しく見ていました。
途中からゲームに入れてもらい、ミスをしながらも懸命にボールを追いかけ、ベンチに戻ってきたら、
「うーん、もう!」
「何だ?」
「うーん、悔しい!」
以前のようには打てなくなっている、自分が悔しいという愛娘。
しきりに悔しがりながら、再びゲームに向う。
2時間程度で帰っていきましたが、クラブのメンバーにもいろいろと声をかけていただき、本人も嬉しかった様子でした。
「また、来てもいいの?」
「おいで、おいで!」
「んっ!部活がない時に来る!」

同日、午後の練習、ゲーム中に右ふくらはぎをひどく痛めました。
逆クロスに振られたボールをバックハンドで打った瞬間、バシッと打撃感。
恐らくは、自分のラケットで右ふくらはぎを打ってしまったのでしょうが、どうしてそうなったのかわからない状態でした。
中学生の頃、ファースト・サービスを覚えたての時に、よくスネを強打していたのを思い出しました。
でも、情けない。

7/12(土)は、朝から中学生の藤沢市大会を見に行きました。
以前ジュニア教室に行っていた頃に出会った子達の、戦いぶりを見たかったのです。
彼らは私を見つけると、みんな、驚きと喜びの表情を見せてくれました。
善行のコートには中学生が満ち溢れ、大きな声援の中で、元気に声を出して戦う子供たちが輝いていました。
「藤沢だけでも、こんなに多くの子供たちが一所懸命にソフトテニスをやっているんだ!」
素直にそう感じて、とても嬉しかったです。
でも、同時に、こうも思いました。
「この子達が、高校生になっても、ソフトテニスから離れないでほしい。
そのために、僕らは何かをしなければならない。」

7/18(金)、有休。午前中は愛娘のラケットのガットを張替えにウィンザーに。
夜、帰ってきた彼女に見せると、
「わぁ、この前と全然違う。ありがとう!」
親馬鹿です。

7/19(土)、朝、新聞の間に挟まっていた「カフェ湘南よみうり」の一面に、BRIDGEの小峯さんご夫婦の特集記事を見つけて、ビックリ!
思わず、BRIDGEの掲示板に書き込む。

午後は、翌日の大会に備えてのゲーム練習。
若手が、茅ヶ崎の練習会に呼ばれて参加していたため、不在。
緊張感を持って試合を重ねたかったけれど、残念でした。
2週間も立つのに、右ふくらはぎの痛みは消えず、サポーターを外せない日々。
練習後もアイシングを欠かせない。

7/20(日)、昨日は茅ヶ崎市総合体育大会でした。
連日の猛暑でバテ気味の体にムチ打って参戦。
一般男女に、地元茅ヶ崎の高校生がたくさん参加していました。
高校生と一般との対戦も賑やかでしたが、高校生同士の対戦は、高校総体の会場かと思うほどの熱の入りようで、久しぶりに関東リーグの時代を思い出しもしました。
一般は、男女ともに、優勝候補の一般を抑え、高校生が優勝! あっぱれ!
以下、次のとおり。
■一般男子
優 勝:中野・宮田組(北陵高)
準優勝:中老・小澤組(市役所)
■一般女子
優 勝:矢崎・高松由組(鶴嶺高)
準優勝:譲原・米谷組(えぼしクラブ)
■壮年女子
優 勝:越地・小松組(えぼしクラブ・鶴友会)
準優勝:亀山・山本組(茅ヶ崎クラブ)
■壮年男子55
優 勝:今井・小澤組(市役所)
準優勝:鈴木・小野組(浜砂クラブ)
■壮年男子45
優 勝:田尻・大沼組(茅ヶ崎クラブ)
準優勝:高川・小原組(浜砂クラブ)

また、一般女子では、中学の時に浜砂クラブのジュニア教室に来ていた子同士が、コンソレで対戦する場面もありました。
あかね、コンソレ優勝おめでとう!

何はともあれ、この暑さの中ケガ人も熱中症で倒れる人もなく、無事に大会が終了したことは、よかったよかった。
大会運営に携わっていた方々、本当にお疲れ様でした。

追伸
S東・K藤組は、5ゲームマッチで行われた1回戦、リズムが掴めないまま、まさかの敗退。しかし、流石、コンソレで優勝。
そしてヨン様、O野さんとのペアでの公式戦初参加、そして準優勝おめでとうございました!