亭主の面子が・・・

先日、茅ヶ崎市総合体育大会が行われましたが、何と愛妻は準優勝！

妻は、ソフトテニスをはじめて４年目の初心者ですが、ペアの後衛の方のおかげで予選リーグを全勝で勝ち上がり、あっという間に決勝へ。
決勝の相手は予選リーグで勝ったペアで、ゲームカウント２－１でリードしたのですが、残念ながら惜しくも優勝を逃しました。
コートの中の３人が大人の（？）プレーをする中で、妻のトリッキーでアクロバティックな動きが目を引き、亭主は少し離れて見ていましたが、ハラハラ、ヒヤヒヤのし通し。
クラブのみんなと並んで応援すればよかったのでしょうが、ともすると、あれやこれやといっぱい罵声を浴びせそうになるので、とても近くで見れませんでした。
ペアの方がとても上手で丁寧なテニスをしてくださって、本当に頭が下がる思いでした。
でも、それだけではなかなか決勝には行けないですから、妻も頑張った、よくやった！

ん？　亭主は？
故障で出られなくなったメンバーの代役で、前衛として出場。
こちらのサービスではとても前には行けず、レシーブをして前へ詰めたり、相手の短い球を打って前へ出たりと、中途半端なプレーに終始し、敢えなく予選リーグ敗退・・・。
１本だけ、最後のゲームでファースト・レシーブの時に、バックでミドルを抜いたのがよかったぐらい。

亭主が洗い物をする回数が増え、妻はますます元気です。

愛娘の引退

愛娘は、何とか団体、個人とも藤沢市大会に勝ち残り、湘南地区大会に進みましたが、残念ながら敗れてしまい県大会へは行けませんでした。
これで部活から引退ということになり、彼女の中学生ソフトテニス生活に終止符が打たれました。

藤沢市大会、湘南地区大会と観戦に行きましたが、湘南地区大会は雨の影響で途中から延期になり、最後の試合を見ることが叶いませんでした。
でも、藤沢市大会、湘南地区大会と、彼女は我慢をしながらの堅実なプレーをし、ポイントを取っては右手を突き上げ、ポイントを失っても笑顔を絶やさず、父親としては瞼が熱くなるようなゲームを見せてくれました。

最後の試合が終わった日の夜、情けない両親は、こわくて愛娘に結果を聞けずにいましたが、
彼女は笑顔で
「う～ん、父さん、くやしい～！」
「いい試合だったんだよ、絶対勝てた試合だったのに～」
「う～ん、不完全燃焼だ！」

それまでの彼女の志望校はソフトテニス部がない学校だったし、彼女自身の気持ちを大事にしたかったので、ガマンして何も云わずに来たのですが、

「不完全燃焼？　じゃあ高校でもやればいいじゃないか。」
「やるやる、絶対やる！」

密かにほくそ笑む父親は、黙ってグラスを傾けました。

コメント
やったね(^o^)／

来年は佐賀 嬉野ですよ。

投稿者 埼玉のトレ―ナ― : 2006年07月30日 06:35

いつかは引退するんですよね。我が家の愚息（中3）は県大会で準優勝して関東大会（8/8、有明テニスの森）に出場が決まり、会社を休んで応援の予定です。しかしハラハラ、ドキドキの応援にも疲れ気味です。また、進路も悩みの種ですが、やはり本人が行きたいと思う高校へ進ませるの一番よいのでしょう。親がどこまで裏でマインドコントロールできるかもありますが・・・
同学年の子供を持つ親として、貴殿のブログは楽しみにしております。

投稿者 gandy : 2006年08月02日 14:44

埼玉のトレ―ナ―さん、gandyさん、コメントありがとうございます。
あとは本人の頑張り次第です。
gandyさん、関東大会でもハラハラ、ドキドキですね。
遠くから応援しています。

投稿者 taka : 2006年08月03日 05:44