SOCJクラブ員のSEVENとオーナーを紹介します



 今回紹介するのは、昨年まで(2012年)SOCJ副会長を務めていた鈴木さんと愛車です。
ガレージの前で撮影されたセブンは、イギリスのロイヤルカラーにペイントされた車体が個性的です。



昨年70歳を迎えましたが、まだまだ現役「オーナーの一言」からです。 (^_^)b

 私のセブンは1700SSです。
クラブ員の中には数台のセブンを乗り継ぐ方が多いのですが、私は50歳を目の前にして、もうこれ以上歳を重ねるとセブンには乗れなくなると思い、購入を決意、その1台を現在も所有しています。
1994年式でもう少しで20年になります。

 セブンとの馴れ初めは、創刊間もないカーグラフィックに載ったロータス・セブンのロードテストの中で小林彰太郎氏が「シートにすわって手のひらを平に地面につけられるほどだ」とその低さを強調している記事を読んで衝撃を受け、こんな車に乗ってみたいと思っていました。
しかし中々直ぐには実現はしませんでした。
 家族構成や車庫、それに経済的にも・・・でも所有願望の一角には常に有りました。
念願叶って車を購入した当初は単独でも箱根、奥多摩、早朝の近隣など暇を見つけては乗り回しましたが、今ではなかなか車庫から出られません。

現在栃木の山小屋に置いてあるため、なお走行距離は延びませんが車への環境は大変良く走り始めれば、即緑の中のツーリングとなります。   (^^♪





それではセブンの紹介を致します。

フロントビュー

セブンと鈴木さんです。
車を走らせれば即田園風景、遠くには雪を頂く那須連山が望めます。  !(^^)!






リアビュー

軽量化のため多くの方が外してしまうスペアタイアを背負います。
(このスタイルが好きなのだそうです。)






ライトサイドビュー

すっきりとしたフォルムとこの配色が特に気に入っているそうです。






コックピットビュー

少ないモディファイの内、ロータス・セブン・シリーズII風のメーターパネルにスミス製の油圧・油温計を追加しています。






エンジンビュー

見慣れた(ノーマル)エンジンルームですが、バッテリーやホース類はしっかりと変えてあります。





以上で今回の紹介記事は終わりです、次回はどんなセブンとオーナーが登場するのでしょうか??
そろそろBDR-Sなのか、JPE又はR500・・・
楽しみにして下さ~い  (^_^)v






※ SOCJ会員とSEVENの紹介記事を募集しています。記事紹介を希望される方はSOCJ事務局までご連絡下さい。


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SOCJ クラブ員のSEVENとオーナーを紹介します



第1回目の今回紹介するのは、SOCJ会長の染谷さんと1700SS・40thアニバーサリーです。
昨年30周年を迎えたSOCJですが、初期の頃からのクラブ員です。

若くは見えますが、SOCJ恒例の還暦仕様赤いブルゾンも持っています。(笑)

SEVEN歴は、1700スプリントスペシャル/1600BDR/ボクソール・レーシングと乗り継ぎ、現在は4台目の40thアニバーサリーのオーナーです。


このSEVENで特徴的なのが、普通ではFRPやカーボン製のノーズコーンやフェンダーが、アルミ製な所です。


それでは現在の愛車の紹介です。


FRONT
アルミ製ラジエターとビルシュタインレーシングのダンパーが目立ちます。





REAR
スペアタイヤを外して軽量化しています。





RIGHT
このアングルは手入れの行き届いたアルミパネルが特に目立っていてピカピカです。





LEFT
キャプトンタイプのマフラーがカッコイイです。





メーターパネルはロータス・シリーズ2の仕様に変更して有り、スミスのメーターが並びます。




スピードメーターが助手席側に有るため、見難いからと取付けた、デジタルスピードメーターですが、実は老眼の為の様な気がします。(笑)




貼付け位置は変更されてますが、40thアニバーサリーのシリアルナンバー入りのプレートも付いてます。




CATERHAM純正のバケットシートを加工した特注品です。
メタボにはなれません。^^;





エンジンルームです。
年を取ると寒さが堪えるので、ヒーターは外せない大切なパーツです。(^^ゞ


セブンの紹介はこのへんで。



オーナーの一言です。

辞書でスポーツカーを引くと 「運転する事自体を楽しむために作られた車、実用車に比べ車高が低く加速性能に優れている」 と書かれています。
まさにスーパーセブンの事でしょ!! (^^)

これで足りなければもう一つ、先頃発売されたCG4月号で、小林彰太郎さんはこのように書かれています。

「極言すればスーパーセブンみたいな奴ね、あれが僕にとってスポーツカーのイメージなんです。
寒ければそれなりの格好して乗ればいいんだし、風で目が開けられなければゴッグルを掛ければすむ。
レーシングカーに限りなく近く、やせ我慢すれば路上を走れるっていうのが僕にとってのスポーツカーの概念です。
これが伊達っていうもんでしょ、”スポーツカーとはツーリングカーの終るところから始まり、レーシングカーの始まるところで終る”って言うじゃないですか。」

まさにスーパーセブンの事なんですね。

真のスポーツカー”スーパーセブン”間違いありません (^_^)v


セブン 万歳・万歳・万歳!! 



第1回のSOCJ会員とSEVENの紹介はこんな感じで終ります。
次回はどんなセブンとオーナーを紹介しようかな~?!





※ 今後、不定期ですが、SOCJ会員とSEVENの紹介を続ける予定です。ホームページの会員専用掲示板に詳細を載せますので、紹介希望の方は事務局まで連絡して下さい。
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