寒さが厳しくなり、毎日灯油の買い出しです。幸い、近くにガソリンスタンドがあることからストーブのカートリッジ(タンク)に給油してきます。
オミクロン株の市中感染が拡大してきました。テレビに登場する感染学の専門家は政府の打ち出す対策は後手後手を指摘しますが政府の専門家(諮問委員)の顔が見えない。総理が先手先手で対策を講じると言ってますが水際対策は後手後手でした。昨日は空港検疫で71名の感染が確認された。水際対策での濃厚接触者追跡から市中感染対策に舵を切るようです。神奈川県では2週間後には病床数が不足すると言う試算が出ています。帰省に関する国民への強いメッセージはありません。自分は広島(選挙区)には帰る予定を変更して今回は帰らないと記者会見しただけです。先手先手は言葉だけ❓
写真はBS TBS報道1930より
岸田総理の支持率が上がっているようですね。総理の『聞く力』で「子育て支援の10万円が現金支給」になり、水際対策で国交相が日本人の帰国(入国)をストップしたことに対して「帰国後は隔離施設か自宅待機に変更」又 「アベノマスクの在庫が廃棄」し、文部科学省の「オミクロンの濃厚接触者は当日大学受験を後日受験にする」を早急に見直すよう指示しています。
オミクロン株が市中感染し出している今、感染防止の唯一の対策は一日も早く3回のワクチン接種をすることです。これに対しては在庫が高齢者までの分は十分有るのに沈黙を保っている。何故なの❗️
埼玉県は17日に韓国経由で帰国した男性が成田空港の抗原検査で陰性だったことから自宅待機にした。その後、飛行機の同乗者に新型コロナの陽性者が出たため19日に濃厚接触者として宿泊療養施設に隔離、そこでPCR検査で陽性が判明、21日にゲノム解析が行われオミクロン株であることが判明したとのことです(埼玉県方式)。
一方、10日ほど前にアメリカから帰国した20歳の女性は8日空港で抗原検査が陰性で自宅待機、9日発熱、10日都内の医療機関でPCR検査、13日陽性判明、14日新株PCR検査でオミクロンの疑い、16日ゲノム解析でオミクロン株判明(東京都のケース)。10日の時点で東京都がフォローしていれば20代の男友達も12日のサッカー観戦に行くこともなかったのでは。
今後、46都道府県は水際対策で市中感染を抑えるために埼玉県方式を参考にすべきでは。
写真はBS TBS報道1930とBS朝日日曜スクープより