国の政策はすべて後手後手です。
ロシアのウクライナ侵攻で防衛費の増額がクローズアップされています。
北朝鮮のミサイルからの脅威は10年ほど前からあった。
また、中国からの脅威も今に始まったことではない。
なのに、防衛に関する議論さえされてこなかった。
エネルギー問題はどうだったのか?
2011年の東日本大震災で原発は将来のエネルギー源にはむかないことが明白になっていたはずです。代替えエネルギーを推進してこなかった。
食糧問題はと言うと、輸入に頼り、自給率を上げる対策が置き去りになってきた。
経済の成長戦略はと言うと、これまた後手後手です。イノベーションに国が投資してこなかったことで20年以上も賃金が上がらない状態が続いている。北欧はイノベーション(スタートアップ企業)に投資していることから賃金が確実に上がっている。
自民党の国会議員数は381(衆議院議員262、参議院議員119)名です。国を操っているのはその中の数名ほどかな❓
数名の頭の中がこの国の未来を決めている。この大多数(全員と言っていいかもしれない)が世襲議員ですよ❗️
家業を世襲が継ぐケースは多々ありますが国会議員の世襲はいただけませんよね❓
話を戻しますが、鬼の首を取ったかのように、今 防衛を議論している。北朝鮮のミサイルからの脅威の時は「北京の大使館を通じて遺憾を伝えた」と言う首相のコメントがTVで放送されていただけです。
エネルギー問題、食糧問題、イノベーションへの投資と少子化対策を早急に国会で与野党で議論すべきです。
写真はウエークイズアップより
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