阪神大震災と東日本大震災の教訓が生かされていない。
食料、水、トイレと燃料等が不足することは火を見るより明らかであった。
初動態勢が遅れることでお亡くなる方が増える。
ことが起き、状況を確認してからでの救援では遅すぎる。
例えば、震度7以上でマグニチュード7.5以上の時は自動的(誰が指示しなくても)に第一陣として食料、水と簡易トイレ等を自衛隊の輸送手段(ヘリ、船舶等)で現地とその周辺に搬送するルール作っておくべきです。
事前に、都道府県の災害時の備蓄状況を把握するシステムの構築が必要です。
“令和6年能登半島震災”は1日の16時10分に起きました。上記のような事前ルールが構築されていたら、2日の早朝には救援物資(含む、重機等々)を届けることが出来たはずです。また、自衛隊も知事の要請がなくても派遣できるようにすべきです。
災害が起きたら、首相官邸に対策室を設置したと報道されますが設置も結構ですが、まず然るべき人(危機管理の専門家等)を現地に派遣(政府専用ヘリ)して、自治体の長と支援物資等の受け入れ体制を整えることが最優先です。
災害が起きる前に、事前に準備しておくことが多数あるはずです。
日本は地震大国、いつ起きてもおかしくないのです。
早急にシステムを構築して、次の災害に備えよ‼️