週刊コンパクトドライブ2024

結果、過程、達成感の三位一体を求める、
チャリダー“な”の自転車生活週報。

リハビリテーション WEEKEND 1

2024-05-02 05:55:07 | 練習・トレーニング

ゴールデンウィーク前半3連休の記録。岡山地方の行楽ニュースに癒される。

■4月27日(土曜日)Day3
状態:夜中のトイレは漏らすことなく間に合った。尿管カテーテル抜いてから夜間頻尿に。3-4回トイレに行く。運動不足?

午前:病院自体は休診日なので、PT IKDさんはお休み。PT主任が来られた。外来患者がいないので、2階のリハビリルームに。ここだけ改装されておらず、昭和のトレーニングルームという印象。スペースは十分に広い。平行棒と鏡を使った歩行訓練で、歩き方を理論的に説明いただく。やはり右足荷重が弱いのと、右ひざが伸びきってないことを指摘された。ベッドで右足をほぐしてもらったあと、平行棒で歩くとスムーズに。自主トレでは、右ひざ上と骨盤を意識するようにした。

午後:OT ISDさん来室。午前と同じく、平行棒を使って歩き方を思い出す訓練。ふだん何気なく歩いてるが、障害を負うと一つひとつの動きに理論があることを知る。終了後も自主トレ。

夕方:この日は仕事のメールチェックなし。ゴールデンウイーク期間に入院したことは不幸中の幸いかもしれない。土日祝日は仕事のプレッシャーがない。

病棟東ラウンジからの風景。左奥が津山駅前。みなさんいわく、「栄えとる」らしい。

■4月28日(日曜日)Day4
状態:ワークアウトのしすぎか、両膝回りが少し筋肉痛。本当に弱っているのは手術で切った右もも外側だけど、そもそも使えてないので痛みなし。

午前:PTベテランさんが実習生と来室。仕事柄、実習生に興味深々。2階のリハビリルームで歩行の理論を分かりやすく教えていただく。この人、とても分かりやすい。実習生もいいPTさんに付いたな。実習生に出身地とか学校のこととか聞く。国家資格だから2ヶ月の実地研修が義務付けてらており、学校が全国の受け入れ先を下宿先も含めて手配しているらしい。厚労省の国家資格は全国同一の質を保証しないといけない。たしかにリハビリが病院によって違ったら困るわ。

午後:OT ISDさん休みなので、Mさん来室。歩行訓練から、階段や入浴時の足の動きを教わった。人工股関節は屈伸とか内転させると脱臼(外れる)恐れあり。ということで、右足に今までと違う動きを叩き込ませなければならない。

夕方:TVは主にMLBとNPB野球観戦、地元岡山のJ2試合も見た。平日18時はNHK岡山や中国地方の地元ニュースを見る。全体的に穏やかな地方だ。

レイアウト変更してもらった病室。寝るとき以外はベッドに横たわらないようにしている。

■4月29日(月曜日)Day5
状態:歩行器歩行は問題なし。筋トレはもういいかも。ストレッチに比重を置いたほうがいい。

午前:PT IKDさんが来室。2階リハビリルームの平行棒で歩行訓練、体幹トレ。この日から杖を突いて歩行できるように!右足の着地はまだ半分程度だけど、意外とスムーズに歩けた。ということで、歩行器を返上し、杖歩行にレベルアップ!IKDさんに動画と撮影してもらい、フォームをチェック。まだぎこちないし、猫背気味だけど、大きな進歩だ。

午後:OT ISDさんに杖歩行を報告。PTと連携済みなので知っていた。2階リハビリルームで足の上下運動、階段を想定したステップ昇り降り、お風呂を想定したステップ跨ぎとか。やはり、横と後ろの動きが課題なので、自主トレで手すりを使ったかに歩きとか。

夕方:入院後初めてシャワーを浴びれた!人工股関節だと深くしゃがめないので、シャワーチェアが必要。妻に相談して、Amazonで購入した。着替えは靴下はくのがかなり苦労する。これは人工股関節よりも、右足柔軟性の問題。。。

歩行器さん、4日間+お世話になりました。