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~短い一日、空にっき~

24時間という短い一日の中でおきた生活を日記にしたり、航空記事や旅先からのレポート、写真をUPしていきます♪

仕事が進みました・・・。

2007年10月23日 22時34分47秒 | ☆今日の日記☆

こんばんわ、今日も10時頃から会社に行きまして資料作成や各部署に出向きましてミーティングをしたりと休日2日目を味わうことができませんでした・・・。
しかし、その分担当しているいるプロジェクトが大きく進みました。明日も会社に行く予定です。11月に入るまでは私は忙しそうです。休み返上もやむを得ません。
今日もいくつか航空記事が出ておりましたのでお知らせします↓

<全日空>9時間半前に飲酒、操縦 機長の処分検討

全日空大阪乗務センターの国内線機長(38)が「飲酒後12時間以内は乗務してはならない」とする社内規定に反し、乗務の約9時間半前に酒を飲み、名古屋発新潟行きなど計4便を操縦していたことが分かった。同社は「運航上問題はなかった」とする一方、機長の乗務を停止し、処分を検討している。

 同社によると、機長は06年9月3日午後6~10時ごろ、名古屋市で知人とビールや焼酎の水割りなど計6杯を飲み、翌日午前7時25分から乗務した。今年1月、自ら飲酒の事実を申告したが、4日後に一転して否定。同社は「事実を確認できなかった」として注意処分にとどめていた。ところが、知人からの通報に基づき今月再聴取したところ、飲酒を認めたという。国土交通省の通達では乗務8時間以内は飲酒が禁止されているが、同社はより厳しい規定を設けている。

機長の飲酒「期待裏切った」と全日空が謝罪会見

全日空大阪乗務センターの機長(38)が社内規定に違反し乗務の9時間半前まで飲酒していた問題で、全日空の長瀬真専務は23日、東京・霞が関の国土交通省で記者会見し、「飲酒に対する世間の目が厳しい中、安全意識に欠ける行動で期待を裏切りおわび申し上げます」と陳謝した。

 同社によると、機長は乗務前12時間以内の飲酒を禁止する社内規定を知っていたが、「時間に対する意識が希薄で認識が甘かった」と反省しているという。

JAC、着陸後のパンク公表せず 奄美空港

日本エアコミューター(JAC、本社・鹿児島県霧島市)の喜界発奄美行き3832便(乗員3人、乗客16人)SAAB340B型機のタイヤが19日午後2時40分、奄美空港への着陸直後にパンクしたが、乗客や報道機関など外部に公表していなかったことが23日わかった。同社は国土交通省大阪航空局には19日中に報告していた。「けが人もなく、危険性がある事案とは認識しなかった。安全上の支障はないと判断した」と話している。

 同社によると、パンクしたのは右主翼下の主脚につく2本のタイヤのうちの1本。機体が駐機場に入ってから整備士が気づいた。着陸時に衝撃があったという客からの直接の苦情はなく、乗務員からの報告もなかったという。

 ブレーキの加減を調整する装置の不具合により、タイヤが一時的にロックされ、滑走路と摩擦し一部が破れたのが原因という。

 この影響で、部品交換のために同機を使う奄美発鹿児島行きの3734便に約1時間の遅れが出たが、奄美空港では機材整備のため遅れが出るとの案内を出しただけだった。


カナダ機 管制官指示を復唱せず 関空無許可進入 事故調が本格調査

関西国際空港で20日、日航機の着陸滑走路にエア・カナダ機が進入したトラブルで、管制官からの指示をパイロットが復唱する際、意味が理解できれば同じ言葉で復唱していないことが22日、分かった。国際的なルールでは、パイロットは管制官の言葉をそのまま復唱することになっており、国土交通省の航空・鉄道事故調査委員会はこうしたルールが日常的に守られていなかった可能性があるとみて、原因調査を進める。

 事故調は同日午前、3人の調査官を関西空港事務所に派遣し、本格的な調査を始めた。

 同事務所では、管制官が出発前の航空機に「滑走路手前で待機せよ(ホールド・ショート・オブ・ランウェイ)」と指示。これに対し、パイロットは通常、管制官と同じ言葉で復唱するが、今回滑走路に誤進入をしたエア・カナダ機は「ポジション 24レフト(A滑走路の呼称)」と管制用語ではない言葉で返答した。

 同事務所によると、「限られた時間内に多数離着陸が繰り返される実際の管制現場では、100%同じ言葉での復唱はしていない」としており、事故調はこうした現状の中で誤解が生じた可能性があるとみている。

 同事務所では、今月5日に大阪空港で全日空機が管制官の指示と異なる滑走路に着陸したトラブルを受け、19日に管制官とパイロットの交信内容の確認徹底などを決めたばかりだった。

関空あわや 着陸寸前の滑走路、離陸待ち機が進入

関西国際空港で20日夕、日本航空機に着陸許可を出していた滑走路にエア・カナダ機が管制官の指示に反する形で進入し、日航機が着陸をやり直していたことが21日、分かった。国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は、一歩間違えば衝突の危険があった重大インシデントに当たるとして、調査官3人を現地に派遣、詳しい調査に乗り出した。

 国交省によると、トラブルのあったのは20日午後6時10分ごろで、両機はいずれもボーイング767。管制官はバンクーバー行きエア・カナダ機(乗客・乗員216人)に対し、滑走路手前の誘導路で離陸のために待機しているよう指示。

 これに対してエア・カナダ機から通常の管制用語にない表現で応答があったが、管制官は待機を了解したものと判断。同機側に確認せず、那覇発関空行きの日航機(同243人)に着陸を許可。

 着陸体勢にあった日航機がエア・カナダ機が滑走路に向かって動いていることに気づき、再確認を求めたところ、管制官から「着陸支障なし」と応答があったが、直後に着陸をやり直す指示が出て、衝突は回避された。