『王の男』

これも１２月３０日に何とか観に行く事が出来ました。

観終わった後、一緒にいった☆空華子さんと話が尽きない映画でした。
韓国の俳優さんはよく知らないのですが…
コンギル役のイ・ジュンギは本当に美しかったです。
チャンセン役のカム・ウソンや王役のチョン・ジニョンはとても存在感を感じました。

全ての人達の想いが交錯し
宮廷内で渦巻く欲望… それに巻き込まれていく芸人達…
微妙な関係…

すっかりひきこまれてしまいました。

映画の意図するところではないかもしれませんが
映画を観終わった後に
『 歴史は事実ではなく、勝者によって作られる。 』
っという言葉を思い出しました。

映画に登場する王に関しては実在の人物をモデルにしていて
前代未聞の暴君だったとの事。

実際にいろんな思惑がうごめいていたんだろうか…

おもしろい映画でした。