『リトル・ミス・サンシャイン』

ずっと気になっていた映画です。
１２月３０日にやっと観に行く事が出来ました。

この映画はとても前向きな気持ちにさせてくれました。
このシーンが良かった っというシーンがあったわけではないけど…

お父さん：人生の勝者になることが幸福の秘訣と固く信じている。
お母さん：バラバラの家族をまとめようと必死。
叔父さん：奨学金も最愛の恋人もライバルに奪われたゲイ男性。
お爺さん：ヘロインがやめられず老人ホームを追い出された。
お兄さん：テストパイロットになることを夢見る。
　　　　　 　ニーチェに倣って“沈黙の誓い”を立てている。
オリーブ：普通の容姿だがなぜかビューティー・クィーンになるという夢を抱いている。

このバラバラな家族がそれぞれの思いを抱えながら
家族としてまとまっていくストーリー

最後の踊りのシーンはちょっとやり過ぎ
っと思わなくもありませんが…

日本でも勝ち組なんて言葉が普通に使われるようになった昨今
映画の中の事件や台詞にジーンときて胸があつくなりました。
そして元気が沸いてきて、前向きな気持ちになった事は事実です。

私が単純だからかもしれませんがこの映画好きです。