goo blog サービス終了のお知らせ 

Funny How MUSIC Is...

洋楽と一緒のこの暮らし。Cardigansのことなら何でも聞いて!Queenも好き。Feelingも温かく見守ります!

相棒 -劇場版II-

2011-01-13 17:00:43 | テレビの話
相棒 -劇場版II-」を観て来ました。

土曜ワイドの頃から観続けて、もう10年も経つんですって。
考えてみればちょっとずつでもみんな変わってきてますよね~。
新しい相棒も、定着もしてきた感じですね。

感想よりまず先に言わせて頂きたいのが、ネタバレをされたこと!私はしませんのでご安心を(笑)。
「あのね~、○○が○○なんだよ、○○にね~。ケケケ!」と、何の前触れもなくさらっと言われたのです。誰も訊いてもないのに!
でも映画館の割引チケットがあったので、すねずに行って来ました。予告やCMの真相や途中経過は知らなかったし。

ドラマの映画版って、「いつもドラマを観てない人でも楽しめる」「映画を見なくてもドラマだけ見てても大丈夫」っていうものじゃありません?
私、それが心配です。
いつも観ていない人でも勿論大丈夫です。事件はドラマとは関係ありません。
先日放送された事件が解決した後に起こった出来事…みたいにはなっていますが、今まで出てきた何の事件とも関係ございません。

ということは?そう、ドラマの方が映画を見てない人でも分かる展開になるのか?というのが私の最近の妄想です。
映画が絶対にTVで放送されるので、ウォッチャーの人はそれでOKでしょうが、それまで持つのかしら?
結局それを含めて映画を見ないと繋がらないのでは?
要するに、大事なことが起きます。
映画館に行かれない方は、TVで見逃さないで下さい(多分そう思います)。

元々2時間ドラマだから、映画ではどういう差があるの?とは思いますが、前の映画も同様で、迫力がありました。
右京さんの「度を越す正義感」の向かう先がとても大きく、その小さい穴をこじ開けるのがいつにも増して大変なのです。
今回、警察庁と警視庁の対立があって、それが元々の事件と掛け合わさって、事態が大きいんですよね。
いつも通り利権や隠された過去が絡んで、何が悪なのかがどんどん複雑になっていきました。

とにかく色々な対立関係があって、その内にラストシーンに繋がるものもあって、それが結構意外な部分かもしれません。(私は聞いていたので~。怒。)
「あ!」と思うと思います。

映画館を出た時にお嬢さんが「途中からわからなくなった」と言っていました。
日頃から誰が罪になるとかならないとか、どう逃れるとかどう落とすとかいう話に慣れていないと難しいかも(笑)。

映画は続きがありそうな終わりでした。
ゼヒやって欲しいです。
これからどうなるんだろう?
映画に登場した國村隼さんや宇津井健さんはこれからもドラマに登場するのかしら?
今後の相棒に期待です。

ところで、映画館に入るときに官房長(岸部一徳さん)のポストカードをくれました。
上には他の警視庁のオジサンも(笑)。オジサンだらけって、嬉し困る感じです(新語)。
このポストカードについて「違うバージョンがあるのかな?」と調べてみたら、いきなり結末を書いちゃってる方に遭遇しました。お気をつけて!
あ、ポストカードは日にちによって違ったみたいです。
年末年始は右京さんだとか。いいな~。