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Funny How MUSIC Is...

洋楽と一緒のこの暮らし。Cardigansのことなら何でも聞いて!Queenも好き。Feelingも温かく見守ります!

今年の桃狩り

2019-08-21 13:55:02 | 探検記
今年も毎年恒例の桃狩りに行ってきました。

農園は同じですが、今年もツアー内容が微妙に変わっていました。
選択の余地のない往路の電車は、去年から1時間早くなり、ちょっと早起き。
小旅行感が出ました。

これが食べ放題の桃!
一番手前下の大きい桃は、一宮白桃というそうです。
直径15cmとかあったのでは。
奥の赤いのはなんというのかわかりませんが、中もピンク色で、とっても甘かったです。
上の黄色いのは「黄味(美?)娘(きみこ)」です。

これはファンが多いようで、友人もマンゴーみたいと言っています。
今年は1つはさっぱり、もう1つはマンゴーのような濃厚な甘さだったそうです。
私は苦手なので、毎年友達に食べさせてます(笑)。

「食べちゃったらもっと持って来るよー」と言ってくれましたが、なぜか今年は振るわず、3個でした。
大きかったからかな。

桃がいつもほど食べられなかったためか、帰りの電車でアイスを食べたくなりました。

これは信玄餅クレープ。
駅のニューデイズでも売っていました。

美味でした。


2019-04-10 15:31:01 | 探検記
あと何時間…と憂鬱になることは多いのに、とにかく季節は早く過ぎてしまいますね。

今年は桜が早く咲いても、寒い日が続いたから随分長く眺められましたね。
最近はゆっくり見ていられないけれど、桜は色々なところに植えられているお陰で、いつでも見ることできますね。

買物ついでに近くの公園を通ったり、普段ちょっと見えるだけの桜を正面から見に行ったりしてみました。

そうしてみると、桜って思っているよりも沢山あるものですね。
ちょっとしたところに1本あったり、新しい木が揃って植えられてたり。
日本の春と言えば桜っていうイメージがますます大きくなりそうです。


最近、山里の大きい桜が見てみたくなりました。
年かなあ(笑)。


ルーベンス展

2019-02-14 16:31:05 | 探検記
11月にムンク展に行ったことを書きましたが、同じときに開催されていた「ルーベンス展」に行ってきました。
(ちょっと忘れてました。)

「フランダースの犬」でも有名なルーベンス。
ムンク展の時に軽く「気になる~」と言ったら、友達がチケットを2枚もらったということで、誘ってもらえました。

最近、おフランスの建物についてちょっと話すことがありました。
恥ずかしながら世界史がちょっとよく分からないのです。
何がいつできて、バロックなのか、ルネッサンスなのか、ネオクラシックなのか、ちんぷんかんぷんになっていました。(今もまだ。)

とりあえずルーベンスはバロック美術で、1600年代くらい。
戦国時代から江戸時代か。

とても美しくて躍動的で、幻想がリアルに描かれてるみたいな…よく分からないけど、とにかく芸術性と高級感とを味わってきました。
ギリシアやローマの古代の美術を復興したのがルネッサンスで、その均衡を崩してダイナミックにしたのがバロック。
古代の彫刻なども展示されていて、それが納得できるようでした。

こういう時に本当に思うのは、神話だとか逸話をちょっとでも知っていた方がよかったということ。
ただ好きか嫌いか、見て楽しいと思うかどうかだとは思うのだけれど、誰が何しているのかよく分からないのはちょっと残念ですね。

そして見てる間、「なんだかとっても眠いんだ」。
本当に。美術展ってほどよき暗さ。


ムンク展

2018-11-05 16:57:54 | 探検記
ムンク展に行ってきました!

友達が美術系のあるところでお仕事をしている関係で、券をくれたのです。好奇心で行ってきました。
私の見た中で最も新しいアートです。写真が残ってる画家なんて初めてでした。

ムンクといえば「叫び」。
複数のバージョンがあるのだそうです。テンペラ画とかパステル画とか、リトグラフだとか。
今回はそのテンペラ画が初来日なのです!
(テンペラ画が何か…素人の私の理解の域を超えました(苦笑)。)
一番有名なのは油彩だそうですが、これもよくあるイメージに極めて近いものです。

人物が耳をふさいでいるのは、夕焼けのフィヨルドにかかる橋の上。
真っ赤な空と暗い水。
こんな背景をしっかりと見たことはなかったかもしれません。

ふと思ったのが、今回すごく沢山の作品に、水に映る太陽が描かれているんです。
夕日かなと思うのですが、あくまで素人の憶測です。
でも黄昏時って精神的に揺らぐ時間って聞きますし、何か心を揺さぶる、脅かすようなものに襲われていたのかもしれない。

それから他にも有名な「マドンナ」「吸血鬼」などなど、ドラマチックで独特な世界に目が釘付け。
デフォルメされて何かが何かを象徴している、ある意味すごくシンプルで、すごく深いものでした。
詳しい心情は分からなくても、多分彼に見えていた世界がちょっとは理解できたのではないかしら。

wikiで作品を振り返ってるのですが、あれもこれも、とにかく彼の作品ほとんど全部じゃないかと思うくらいの沢山の作品が集まっています。
観終わった時の充実感がすごい。


夏の思ひ出

2018-09-04 14:20:20 | 探検記
先月上旬、毎年恒例の桃狩りに行ってきました。

年々ツアーの内容が縮小されていって、ネット限定になり、農園もいくつかに限られ、桃狩りと組ませるメニューも限られ、往路の電車まで限られ。
毎年行く農園は決まっていて、そこで桃狩りと食べ放題にBBQ付のコースとなりました。
往路の電車はいつもより1時間早くなってしまい、意外と早起き。遠足っぽいですね。

自分で3個もいで、あとは完熟桃を食べ放題。
大小合わせて4個!
毎年こんな感じですが、タクシーの運転手さんにも驚かれました(笑)。
BBQも美味しく頂きました。(さすがにご飯は友達へ。)

今年の品種は「なつっこ」だそうです。
大きくて、肉厚な感じでした。


開始がいつもより1時間早いので、昼の1時前に桃狩りツアー終了。
どうしよう…帰りの特急は4時すぎ。

とりあえず毎年恒例のお土産屋さんでぶどう「藤稔」を購入。
この時期に母のお友達が野菜を持ってきてくれるのでお返しにできるようにと、自分にもどうしても食べたくて奮発して2つ。美味しいんだもの。
それと桔梗屋の「信玄棒」を家族に購入。ちょっと食べるのに美味しいのです。

たっぷりお土産を選んでもまだ2時…。

意を決して、タクシーで桔梗屋の工場見学へ!

TVでよく紹介されているところですね。観光バスだらけでした。
その工業団地はいつも横を通る、駅と農園の中間地点にありました。石和温泉駅から15~20分くらいかな。
ガイド付きの見学もできるようですが、基本的に勝手に入って見て歩けます。

アウトレットの売店もあり、豪華なソフトクリームも食べられ、たっぷり楽しめそうです。
ただお腹が一杯だったので、信玄餅も信玄棒も乗ってるソフトクリームは無理でした。
行く方には是非お勧めです。

駅に戻ると、灼熱の空がたちまち真っ暗に。
ツアー締めの足湯に10分ほど浸かって、満足した瞬間、雨が降ってきました。
数秒後に駅構内に入るともうひどい土砂降り!

まだ3時半だったため、駅構内でひたすらボケーっと外を眺めていました。

猛暑になってもちゃんと夕立が来るんですね。
最近、うちの辺りは暑くなるだけで夕立なんて滅多になくなったし、降っても涼しくなるほどではなくて。

ホームに行くと虹が出ていました。