仕事のはなし

初めて自分に任された仕事があって。
それがなかなか予定通りに進まなくて、
むしろ予定さえも立たなくて、
入社以来多分一番悩んだ、ため息の多い日でした。

この件に関してチェックをしてくれる
森田さん(仮名・男性)に相談して、
話をする中で見えてきて、
「できるか？できそうか？」と問われ、
「やります」ではなく「やってみます」と答え。

その時既に定時を過ぎてしまっていて。
持てる力を注ぎ込んで、上に揚げるための伺い文を作成。

悩んだ割りにめちゃめちゃシンプルなものが出来上がって、
超多忙な森田さんのところに再び足を運んで。

「確認お願いします！」

しばらくして、チェックを終えた森田さんが
「内容いいから名前だけ変えて。」と一言。

超シンプルだけど伝えたいことを込めた伺い文、
オッケーが出たときに、地味に嬉しかったです。

それが一段落した後、別のことしようとしていたら、
最も忙しい先輩である谷村さん(仮名・女性)に、
「もう帰れそう？大丈夫？」と心配されてしまいました。

「もう帰り支度です！」という無理のあることを言いつつ
超特急で片付けをすることに。

初めて先輩に「私、超行き詰まってます」とポロっと漏らしました。
仕事なので、途中でやめることはできないし、なんとかするしかない。

この件が無事に済みますように。