令和 6.06.01 土曜日
サラサや紅ドウダンのツツジが咲いているか登ってきた。
宍粟波賀町にある「大甲山」1035mの山です。
水害にあって登山口が谷水でかなり崩れています。
しかし、何とか踏み後を見ながら登っていきます。短い距離なので特に苦は
ありません。 登山口の名は「行者堂」コースです。 手前には「小滝さん」
コースがありますが、ここもかなり崩れています。 車の駐車地は広場のここです。
荒れた作業道を50mほど登ります。
ここから登山ですが崩れています。
100mほど登れば広い作業道に乗ります。
波賀町の一部の展望です。
作業道を2回ほど曲がる頃から今回は無理やりショートカットする予定です。
この尾根の744ピークを経由して正規ルートとの分岐に出会います。
結構きれいな尾根筋です、ただ道がないので直登となり少し体力がいります。
疲れ気味で2時間弱で登ってきました。 正規ルートとあまり変わらなかったようです。
さて、展望は相変わらず広範囲でいい景色です。 だいぶん木々が伸びているようです。
最初に見たのは「サワフタギ」でしたがまだ咲いていません。
そして、今日の目的のベニドウダンは、旬が過ぎているものもありましたが
真っ赤なかわいい花を咲かせてくれていました。
例年より少し赤みが見えません。 遅かったのかもしれません。
ガスでラーメンを作りお昼タイムです。 結構青空を楽しみゆっくりしました。
そして下山です。
同じコースで下ります。
着地コースより少し下部に降りてみました。
サワフタギが咲いていてやっとほっとしました。好きな花です。
2種類あるそうですが、紫の実と黒の実が違うそうです。
これはたぶん、黒い実と思われ「タンナサワフタギ」だと思います。
同じ位置で確認したいものです。
しんどかったけど、今日は挑戦した気分で爽快だった。 久しぶりに「やれやれ」気分だった。
~end~