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Sliding Cafeマスターのブログ

中国製管楽器その14(喜望峰)

今日は、トランペットの調整に喜望峰に行ってきました。またいつものごとく、いろいろと楽器を吹かせてもらいました。

かなり珍しい楽器で、スーパーミニホルンF管を試奏しました。Bb管トランペットより4度下のF管という事ですね。あまりにも小さい楽器なので、ベルにどう手を入れれば良いか少し戸惑いますが、いろいろ試した感じでは、人差し指と中指の2本だけベルに入れると、音色も音程も一番良いみたいです。ただ管が短いため、正確な倍音コントロールは非常に難しい楽器ですね。音を出す事自体は比較的容易です。音色はホルンというよりも極めてコルネット寄りなホルンの音色という感じ。

価格も29,800円とお手頃。ホルン好きな方ならインテリアとしても良いかも。価格は安いですが、楽器自体の造りはとてもしっかりしているので(ロータリーの精度も高い)、おそらくホルン専門奏者なら上手くコントロール出来るかもしれません。

このスーパーミニホルン、思わず衝動買いしそうになりましたが、今日のところは我慢しておきました。実は近日中にトロンボーン吹きにとっては、かなり興味深い楽器が入荷するという情報があるもので。。。

喜望峰に行くとホントついつい楽器を衝動買いしそうになっていけませんね。

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コメント一覧

マスター
修正しました。
ご指摘いただきどうもありがとうございます。確かに5度上だと相当短い管になりますよねぇ。
F管だからBb管トランペットの4度下という事ですね。

早速本文の方、修正しておきました。
スーパーミニホルンF管は、管の長さからするとBb管トランペットの5度下ではないですか?
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