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Sliding Cafeマスターのブログ

Swing Chip~YBL-622編

YBL-622(ダグラス・ヨー・旧モデル)のSwing Chip貼付場所。

697Zの場合と同じく、マウスパイプ部分と主管部分の2箇所です。


あと、以前このブログに投稿したYBL-622カスタマイズ記事のようにロータリーキャップと主管はYBL-822Gのものに交換してあります。

今までいろいろ試した中で以上のセッティングがベストのように思います。822Gのロータリーキャップと主管に交換した622はロータリー特有の抵抗感も少なく、非常にオープンな吹奏感と暖かい音色ですが、更にSwing Chipを2箇所に貼ることによって音の密度が濃くなったような印象を受けます。また、とても楽に楽器をコントロールできる感覚があります。


それにしても最近のヤマハの管楽器は本当に素晴らしいですね。
吹奏感、操作性、音色どれをとっても素晴らしい。
そういえば、この方も去年から楽器をヤマハに変えられたそうな。
大絶賛されておられます。

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コメント一覧

ぷー太郎
ありがとうございます。
マスターさんありがとうございました。
「20 minute~」私には超難関ですがマニアックで楽しいですね。
822GもマウスパイプにはSwing Chipを貼っています。
低音が締まって良い感じです。
マスター
(樋口さん改め)ぷー太郎さん

822Gは楽器店で試奏したことありますが、622よりも重厚なサウンドで抵抗感も強いです。なので、822GにはSwing Chipを貼らなくても充実したサウンドが出ると思います。僕もいずれ本物のの(?)822Gに買い替えたいですねぇ。

ご質問の「20 minute~」ですが、基本は倍音列を上手く使って替えポジション中心でやるようにした方が良いと思います。


ぷー太郎
追加報告ならびに質問です。
mixiネームの方に変更させてもらいます。(樋口)

さっそく週末に2つ付けを試しましたが
私の場合822Gだからなのかちょっと抵抗が強すぎ
今回は見送りです。
そのかわり882GOのMPをSchilkeD5.2から、お蔵入りのMomo52EWに変更したら、SwingChipがとてもよい感じでした。
重いMPとバランスが取れたのかもしれません。

そしてこの場を借りて一つ質問させて下さい。
以前購入したけど難しすぎて放置していた
『20 minute WARM-UP ROUTINE』を先頃やっと取り出して取り組み始めたのですが、「11 5th connection」と「12 Chromatic 4ths」をやる時にはそのまま普段のポジションでやるべきでしょうか?それとも倍音列を重視して換えポジションでやるべきでしょうか?(1段目5,6,7pos、2段目4,5,6pos・・・)

長々と大変申し訳ありません。
マスター
Johannesさん

>ドイツ管のヘビも昔からその点考えて付けられてたんだな~と改めて思った次第です。

そうなんですよね~。あのヘビ飾りは単なる装飾ではなくて、やはり音響的にとても意味があるのだと思います。
なので、Swing Chipを主管に貼ったのもドイツ管のヘビ飾りをヒントにしました。結果、はやり音響的にベストポジションでした。
Johannes
歳がバレますが・・
YSL-844、リアルタイムで買いました・・
ちょうどカスタムが初めて登場したときでした。

最初ラッカーだったのを薦められてシルバーにしたり
その後マウスパイプ交換式にしたり・・諸々変遷はありますが
いまだ現役というか一番好きな楽器かもしれません。

スライドの先が丸かったり今のとは吹いた感じも音色も違いますが考えれば共に歩んできたのでこれからも長持ちさせたい楽器であります。

チューニング管の支柱がないので、Swing Chipをチューニング管に付けると確かに音がしっかりしますね。

ドイツ管のヘビも昔からその点考えて付けられてたんだな~と改めて思った次第です。

マスター
ヤマハ
Johannesさん

いつもありがとうございます。
YSL-844をお持ちなんですか~、往年の名器ってやつですねぇ。
確か僕が中学生の頃に先輩が使っていたような気がします。
あの頃のヤマハは現在のヤマハとは音色傾向は違いますが、良い楽器でしたね。

僕も約20年くらいヤマハから遠ざかっていましたが、数年前からヤマハを再評価しています。
総合的にみてヤマハが一番だと感じています。
Johannes
久々にご報告します
年末~年始と非常に興味をそそられる話題が続き
ずっと読ませてもらいながらも仕事に追われる毎日で今日やっと書き込ませていただきます。

あれ以来Swing Chipの貼る位置や貼る楽器をいろいろ試しておりました。

私の場合は697Zに加え、30年以上前の中細管:YSL-844、そして最近になって YBL-813UGでバストロの練習も始めました。

ここ10年以上、ドイツ系の楽器ばかり吹いてたのですが、気がつけばYAMAHAオンリーに。
改めて「いい楽器だな~」と感じつつ吹いてる次第です。

Swing Chipの貼る位置はマスターと同じで、感覚的にも良好です。

マスター
樋口さん

同じ882でもイエローブラスとゴールドブラス(GO)とでは吹奏感、抵抗感は若干違うと思いますので、SwingChipの効果も違ってくるのだと思います。

いろいろ試されてベストなセッティングを見つけて下さいね。
樋口
バストロにも2つ付けですか、これも試してみます。
882のキャップチェンジ試してみました。かなり変わりますね。ロータリー自体が響いているような感じで、華やかさが増すような印象でした。私の882GOの場合、ノーマルはSwingChipを付けた方が好感触なのですが、キャップチェンジした時はSwingChipを外した方が音は好印象です。ただしSwingChipを付けた方がコントロールは良いので悩みどころです。
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