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こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

議員の上下関係を許すのか?

2010-01-23 19:14:24 | Weblog
当選回数で大臣になるのはある程度容認されるだろう。実力(知事としての実績や外国への説得力)があれば一回目でも大臣になっても構わないと思う。が、知事を経験した人でどれだけの人が国会議員になり、大臣になったのだろう?
議員は誰でも国民の代表しているので、理屈では20代でも60代でも同じ権利を持っている。が、実際は当選回数の多い議員の部下としかマスコミも見ていない。
国会は会社ではないので、初当選だろうが15回当選しようが、一票の重さには変わりがない。筈なんだけどね。
それに、選挙区が違えば投票数に大きな差が出てくる。3万票で10回目の当選と20万票で初当選の議員でも、3万票の議員の方が同じ党なら意見が通ってしまう。これって国民の意見を反映していると言えるんだろうか?
昔から、一票の価値が問題になる事は有っても国会で議論されている所の記憶が無い。
ニュースで発言している議員の名前と党名のテロップが必ず出る時に、選挙区と得票数を一緒に表示したらどうだろう。
国民の議員を見る目も変わるかもしれない。


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