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In satellite prison

Psychotronic terror is ultimate threat...

対人電磁気兵器の諸相2

2010-08-29 18:45:34 | Weblog
次第に貧しくなる(そしてますます人数を増大させる)貧困層のリアリティーが一般市民の不満、反抗心、不和の増大、スラム街の混乱、そしておそらくさらに悪い出来事に結びつくことは確実である[31]。政府がこーいった緊張状態の根本的な原因を解決しようとするよりもむしろ次第に国内の反対意見を抑えるための永続的な処置を行うことの方が懸念される。西欧の工業国は特に様々な理由でこーいった展開をみせる傾向がある。[32]

レス・ザン・リーサル対人兵器[33]は一部の有力な筋の中で未来の国内における動乱に対する理想的な救済策だと考えられている[34]。そーいうものから来る危険。それによって西欧の民主主義は衰退し始めるかまたは従来の民主主義が大きく後退し、ますます抑圧的寡占的な状態に至る[35]。必ずしも殺すことはないが、社会的身体的に無力化し、感情を麻痺させ、意味ある思考を出来なくさせる革新的な科学兵器で武装することが「サイコ・シヴィライズド・ソサエティー」を支持する人々の目的である。[36] それは恐ろしいものだが、非常に現実的な筋書きでもある。計画的であるにせよ無計画的にであるにせよ、それは独裁政治に至る。

それが一部の非殺傷兵器の開発とすでに存在しているか配備されるであろうものの用途に関わる真に恐ろしいところである。

補遺 1996年4月23日

本稿の準備に続き、ニック・ベギーチ博士による「アースパルス・フラッシュポインツ」に公表する前にわずかな実際の誤りと多方面にわたるコメントを受けた。正確を期するために以下を追記する。

1) 脚注35。ノーム・チョムスキーは筆者とのやりとりの中で次のことをアドバイスした:「...私達は民主主義がすでに失われたことを論じているわけではない。その機能は信ずるに足るフリー・プレスに依存している。それは部分的にしか存在していない。「企業団体」の党派のみが存在するという意味でひとつの独裁国家が存在している、というのは私達の考えではない。」

2) またチョムスキーはホルバート博士及びオブザーバーによる批評に関する「スポットライト」の記事(脚注26参照)に纏わる私の「それはハーヴァードの物理学者がするようなコメントではない」という注意に言及した。私が何故、自らそれについて考えなかったのかわからないというのが紛れもない所見である。私は今も-実際、そーいう人がいるのだとして-ホルバート博士の返報を受け取っていない。従ってこの引用文には多くの注意を払う必要がある。他方、アメリカ科学者連盟のスティーヴ・アフターグッド博士は私に次のような忠告をした:「スポットライトは私にとって十分に信用できる情報源ではない(読者達が考えているように)。他の記事を検証することはなかったが、その引用は適切なものだった。」

3) 英国のリサーチャー、アーメン・ヴィクトリアンは長電話の中で次のような多くの重要且つ興味深い事実を指摘した:A)スタブルバイン少将はすでにサイテックを離れている-彼はエド・デイムズ少佐とジョン・アレクサンダー大佐によって仕組まれた「無血クーデター」によって解任された、とアーメンは言った。B)(国防総省に後援された)NATOにおける非殺傷兵器の特別顧問の役割に加えてアレキサンダーは現在、億万長者、R.ビゲローのネバダに拠点を置く新設されたディスカバリー・サイエンス国立研究所(NID)のトップである。ビゲローはリモート・ビューイングやUFOなどの周辺的な科学を研究するために「トップクラス」のメンバーを雇い入れている。フランス生まれの著名なUFOリサーチャー、ジャック・バレーはそのチームの一員である。アーメンはロビン・ラムゼーのロブスター紙の次号に掲載される記事にこの事柄に関わる詳細を記載する予定である。

4) プロジェクト・モナーク:マーティン・キャノンのつい最近の書籍。彼はこのプロジェクトがでっち上げられたものであると信じている。

脚注

[1] 興味深いことに、この可能性は現在、LTL兵器に纏わる最近の報道の中で確証されている。

[2] ナチスによる実験に関して十分な情報を得るにはアメリカのメンサ社の生物電磁気スペシャル・インタレスト・グループによって発行された「レゾナンス、29号、1995年11月29日」及びハリー・マーティンとデイビッド・コールによる「ナパ・センチネル」1991年に公表された一連の記事を参照せよ。

[3] 特にジョン・マークスの書籍、「マンチュリアン・キャンディデイトを探して」(ペンギン・ブックス、ロンドン、1979年)。ウォルター・ボワートの「オペレーション・マインド・コントロール」(フォンタナ・ブックス、ロンドン、1979年)。

[4] ウォルター・ボワート。

[5] デルガドの「精神の物理的制御:サイコ・シヴィライズド・ソサエティーを目指して」を参照。「固定されていない患者に対する脳内ラジオ・スティミュレーション」。シュウィッツゲーベル&シュウィッツゲーベル。1966年の演説の中でデルガドは自らの研究が「動作、感情、行動が電気的に制御でき、人間をボタンを押すことでロボットのようにコントロールできるという不快な推断を裏付けた」と主張した(シンク、32号、1966年7月~8月)。デルガドは米海軍情報部(ONI)によって資金を助成されていた。彼は米国政府のコンサルタントとして今も仕事を続けていると言われている。

[6] マイ・イタリック。

[7] マーティン・キャノンの「マインド・コントロールとアメリカ政府(ロブスター23)」を参照。

[8] アーメン・ヴィクトリアンによる「レーダーによる神経マニピュレーション(ロブスター30)」を参照。タイム誌、1974年7月1日号「マインド・リーディング・コンピューター」も参照。

[9]マークスは膨大な量のCIAの重要な資料が1973年に当時、CIA長官だったリチャード・ヘルムズの命令で不法に破棄されたことを書きとめている。他のライター達はサーハン・ベシャラ・サーハンの心理的なプロフィールに注目し、今日までほとんど揺らぐことのなく続く「記憶喪失」について記している。1968年に(兵器としての催眠術の偉大なる父と一部ではみなされている)ジョージ・イースタブルックス博士はCIA、FBI、軍の諜報機関のために広範囲にわたる催眠の研究を行っていたことをプロヴィデンス・イブニング・ブリテンのリポーターに話した。彼は続けて有能なスパイか暗殺者をつくる鍵が「催眠を用いて多重人格をつくり上げること」にあると述べた。イースタブルックスはそのテクニックを児戯に等しいとみなしていた。さらに彼は「L・オズワルドとジャック・ルビーが催眠によって上手くやり遂げた」ことを示唆した。RHIC-EDOM(ラジオ催眠脳内コントロール-記憶の電子的消去)と呼ばれる技術を概説した350ページのCIAの文書の存在を暴露した元FBI捜査官、リンカーン・ローレンス(偽名)によって書かれた書籍はこの文脈において重要である。上述されたCIAのプログラムの多くは疑いなく電子的に記憶喪失を引き起こすことに捧げられていた。この文脈におけるイーウェン・キャメロン博士の事例研究は最も注目に値し、最も寒気がするものである。

[10]彼の自叙伝、「ザ・サイエンティスト」を参照。

[11]フル・ディスクロージャー誌、1989年号のアンナ・キーラー。

[12]FOIAの下に公開された国防情報局(DIA)のレポート。アンナ・キーラーも参照。米国海軍海兵隊、ポール.E.タイラー大尉による「低強度紛争における電磁スペクトル」(CADRE、1986年)という表題の論文もまたこの点に関して重要である。タイラーの見解は-パンドラなどのプロジェクトの文脈において有益であるけれども-目立って「かも」だとか「もしも」に覆い尽くされている。

[13] ジョン・マークスへのインタビュー。CIAのベテラン、マイル・コープランドは死ぬ前にひとりのジャーナリストに「議会の小委員会がこの件に触れるときはほんのわずかな一瞥をくれるだけだった」ことを認めた。同様に催眠の専門家のミルトン・クライン、かつてこの分野に関わる秘密の実験をしてきた彼は政府の為に行った彼の研究が継続していることを1977年に認めている。

[14] A. J. ウィバーマンの「マンカインド・リサーチ社の物語(カバート・アクション・クォータリー誌、1980年6月、第9号)」を参照。

[15] 同上。「リークした」文書および/または「盗まれた」文書からの引用。

[16] 同上

[17]明らかに民主的な経歴があるにもかかわらずクリントン大統領はこの点に関して改革者ではない。1930年代にまで遡る過去の全ての政権による決まりきったやり方に従ってクリントン政権は大方、CFRか三極委員会(または両方)のメンバーによって構成されている。まだアーカンソー州の知事だった時代にクリントン大統領が中央情報局と特殊で親密な関係を築いていたことを示唆する幾らかの証拠がある。テリー・リード及びCIAのとある元エージェントはクリントンがCIAのために動いていた間、彼が機関にとって「有益な存在」だったことを明らかにした。大統領の過去のこーいった側面を調査するという「スター委員会」の判断を考慮すれば、それは荒唐無稽なことではない。

[18]「友軍の能力の拡張」と関連して、ジョン.B.アレキサンダー大佐に纏わる多数の記事と暴露本を参照。かつて特殊部隊、グリーン・ベレーの隊長だったアレキサンダーはヴェトナムにおける米国の「フェニックス」暗殺計画に加わっていた。最近まで彼はロスアラモス国立研究所の非殺傷プログラムの責任者だった。しかしその後、辞めている。消極的な大方のマスコミによってそう信じられている。彼はNLDに関してNATOの顧問を今も務めている。アレキサンダーはミリタリー・レビュー誌にある記事を発表した(後にそれは「ウォリアーズ・エッジ」というタイトルの共同執筆本に掲載された)。その中で彼はテレパシーなどのこれまで「周辺的」だった未来の兵器の一群に加えられるべき多くの対象を概説した。アレキサンダーは「無敵の戦士」を生み出すことにつながる能力の強化された超人的な兵士の開発に一生を捧げている。自らの本の中で彼はそういう兵士を映画「スター・ウォーズ」に登場する「ジェダイの騎士」になぞらえている(ジェダイ計画)。彼にはアル・ゴア副大統領などの強力なスポンサーがついている。アレキサンダーはNLDの偉大な父と言われている。彼はマインド・コントロール計画とサイコトロニック・プロジェクトに深く関与していることで有名である。アーメン・ヴィクトリアンの「サイキック戦争と非殺傷兵器」を参照。

[19]この点についてはウェイン州立大学のジェームズ・リン博士の研究を参照しなければならない。リンは「マイクロ波の聴覚効果とアプリケーション」というタイトルの書籍を書いた。その中で彼は「マイクロ波パルスによって直接、人間とコミュニケーションを取るという可能性が医療の分野に限られないのは明らかである」述べている。

[20]ロバート・ベッカー博士に言及せよ。彼は「そういった装置は明らかに「声」によってターゲットを狂わせるか、または気付かれずにプログラムされた暗殺者に命令を送信するよう考案された秘密工作の中で利用される」と述べている。1974年にJ. F.シャピッツ博士は無線信号と催眠の関連を研究する計画に着手した。彼によると、「変調された電磁気エネルギーによって催眠術師の言葉を人間の脳の潜在意識に直接、伝え得る-言い換えるならメッセージを受信するか変換するための装置を用いることなく、人をその影響下にさらすこともなく、意図的に情報の入力を制御する-ことがこの研究の中で証明された。」シャピッツの研究は国防総省によって資金を供給されていた。彼の研究は情報公開法があるにもかかわらず、未だ閲覧不能である。そーいったものが1974年に存在した事は興味深い。それは正にソ連が「音響心理修正テクノロジー」を生み出す計画を開始した時期である。

[21]1994年10月、ロス・エイディー博士は電磁場の健康への影響に関する会議で講演するためにロンドンを訪問した。当時、筆者はこのテーマに纏わるドキュメンタリーを制作するために有名なドキュメンタリー・フィルムの製作者と協同作業をしていた。私はその会議の主催者にアプローチし、招待を受け、個人的にエイディー博士と話すことを許可された。私はエイディー博士がそれを不快に思わないなら全ての会合を極秘且つ非公式にすると主催者に請け合った。エイディー博士は私とのミーティングを辞退し、私がその会議に参加する為の招待は取り消された。エイディー博士はその問題が討議するには「専門的過ぎる」と言った。

[22]ニューヨーク州セネカの女性ピース・キャンプなどにおいて非常に良く似た効果が報告されている。

[23]超常現象の研究は実際、20年以上前から実行されてきたペンタゴンによる機密計画の一部だった。2つの別々の「チーム」が先進的な実験を行った。一方のチームはSRIの管理下にあり、他方はメリーランド州フォート・ジョージ・ミードにあるNSAの施設で実験を行った。当時、米国陸軍情報・保安司令部の責任者アルバート.N. スタブルバイン少将は「リモート・ビューイング」を専門とするプログラムを監督していた。その中ではスパイ達がソビエトの弾道ミサイル潜水艦を追跡するタスクを課されていた。スタブルバインは現在、リモート・ビューイングなどを専門に扱う民間会社、サイテックの取締役会長をしている。ジョン・アレクサンダー大佐も取締役を務めている。また同社はエドワード・デイムズ少佐(元DIA)、デイビッド・モアハウス少佐(元第82空挺部隊)、ロン・ブラックバーン(カークランド空軍基地のマイクロ波専門の元科学者)を雇い入れている。サイテックは政府との間に多くの機密の契約を結んでいる民間会社である。湾岸戦争のとき、同社は国防総省のアプローチを受け、社内のリモート・ビューワー達にイラクのスカッド・ミサイルを追跡し、場所をつきとめるというタスクが課された。アレキサンダー大佐とC.B.スコット・ジョーンズ(彼はかつて米国政府のためにマインドコントロール技術の研究をしていた)は未確認飛行物体に対して関心を抱いていた。ニューヨーク・タイムズの高名なジャーナリスト、ハワード・ブラムは彼の書籍、「アウトゼア」の中でDIA内部にUFOの専門調査委員会が実際に存在することを明らかにした。私は軍と諜報コミュニティーが一部の「奇妙な」分野の実験を行い、そーいったものに莫大な額の税金を費やすのを厭わないことを示すためにのみ、こーいった側面に言及している。リモート・ビューイング・チームはオリバー・ノースのトラブルの後、悪い評判がたつのを懸念した国防長官によって解体された。その後、サイテックが創設され、研究が続けられている。

[24]マーティン・キャノンに言及せよ。ロブスター23「マインド・コントロールとアメリカ政府」。マーティンはかなりの時間と個人的な資産をこのテーマの研究に費やした民間のオブジェクティブ・リサーチャーである。以前に引用したジョージ・イースタブルックス博士(脚注3)を参照。

[25]1995年10月24~27日、反ドラッグ・テクノロジー・アセスメント・センターはニューハンプシャー州ナシュアでシンポジウムを行った。そこでは民法上の組合に対する先進の軍事技術のトランジションが討論された。それには先進のトラッキング、タグ付け、無線周波数、「非侵襲性の」テクノロジーが含まれている。

[26]私はこの資料を引用するに際して一定の注意を払っている。第1に私はホルバート博士とスポットライト紙の記事の中で言及された他の2人の科学者に手紙を書いた。現在に至るまで誰ひとり彼らのコメントを認めも否認もしていない。彼らのうちの1人、スティーヴン・アフターグッドはとても評判の良い人物である。私は彼を間接的に知っていた。他の2人は私のまったく知らない人物だった。スポットライト紙は極右翼的な刊行物であり、したがって十分に注意してそれを引用しなければならないことを指摘することも重要である。他方、スポットライトは軍及び報諜コミュニティーにいる一部の極右翼のメンバーらと少なからず「気風」を共有し合っている。彼らはこーいった技術成果について知り得る地位にあり、自らの判断でその情報を公開したのかもしれない。

[27] ブライアン・フリーマントルの「オクトパス(オリオン・ブックス、1995年)」を参照。

[28] ベトナム退役軍人に纏わる恐ろしい顛末を詳述したウォルター・ボワートの「オペレーション・マインド・コントロール」を参照。特に「デイビッド」の事例と任務中に記憶を「消された」米国空軍の元将校のところを。

[29]「投射」という心理学の概念に関してはカール・グスタフ・ユング全集を参照。

[31]現在、1年につき5000億ドルから8000億ドルと推定される麻薬関連の犯罪による悪化。その業界は-可能な限り兵器産業を除外して-他の全ての企業を追い越している。これらの数字はブライアン・フリーマントルの「オクトパス(オリオン出版、1995年)から抽出された。

[32]現在の経済上のリアリティ(及び予期できる範囲の未来)とは、かつて豊かだった西欧の大部分の市民のライフスタイルが浸食され続けるというものである。それは必然的に不満の種となり、一般人による動乱を次第に招くことになる。方向性を変えるに際して経済的に無力な政府はおそらく独裁主義的な政策を取り、大きな不安を煽り、悪循環の繰り返しを招くことになる。このモデルは「国家」が市場を「立てなおす」ための経済的な力を持っていないことを示す明確な証拠に基づくものである。金融と「自由市場」の国際化によって巨大な「無国籍の」多国籍企業が生まれた(またはおそらく多国籍企業から金融と自由市場の国際化が生じた?)。多国籍企業の経済力はあらゆる経済大国の経済力を大きく上回る。多国籍企業が協同して行う猛攻撃(それは「市場動向」と称される)の下においてはG7ですら(中央銀行が協力して干渉しても)、しばしば無力である。こーいった展開の下に良い未来は兆さない。多国籍企業は世界の富を蓄積し続ける。一方、国家は自らの資金繰りか、「第三世界」の経済を少しずつ引き受けるためにますます負債を負うことになる。公的債務の負担は財政対策、主に増税(直接的間接的な増税及び隠された方法による増税)と支出削減の組合せによって賄われる。どちらの対策も貧しい階級の人々に大きな影響を与え、大抵の場合、巨額の税金を受け取る立場の多国籍企業に利益をもたらす。事実上、無力な主権国家の政治組織には選択肢が限られている。まだ権力が維持されているとしたら、彼らは市民たちが管理下にあるという見せかけを呈することになるだろう。経済的な筋肉は失われ、時代遅れの真の「筋肉」(ソフトキル・テクノロジーの形態をしたそれ)が法による支配というコンセプトに対してより多くの意味を帯びるようになり、したがってLTL兵器が「反抗的な」貧しい階級の人々に向けられるようになることは明白である。メキシコのチアパス州は社会的経済的要因が将来、どういう影響を与え得るのかを示す早期の警告である。メキシコの今日。米国の明日。そしてその後は... ?世界規模のTNC現象をもっと広範囲に渡って解析するためにはノーム・チョムスキーの「世界秩序の新旧」を参照。

[33]特に一部のEM兵器は遠くから行動を修正するか、高度な機能を攻撃する能力を備えていると考えられている。

[34] 非殺傷兵器の目的を概説する1995年1月1日の国防総省の指令案を参照。

[35] ノーム・チョムスキー及びエドワード・ハーマンによる「同意の捏造」(パンテオン・ブックス、ニューヨーク、1988年)。著者らは「プロパガンダ・モデル」に適合しない「ニュース」を完全に軽視するか、無視する一方で「エリート主義」の目的を宣伝するメディアの広範囲にわたる役割を詳細に語り尽くしている。そーいったものの結果として、国内の「同意」はその「モデル」に適合しない情報を与えず、独占的に特集されるニュースか堅調なニュースを与えることで操られる。そういったテクニックの影響により、政治的経済的な討論が効果的に規制され、反対の見解の表明が妨げられる。筆者らは民主主義がすでにとって代わられ、事実上の一党独裁体制が巧みにつくりあげられていると論ずる。

[36]この所謂「ソフト・キル」アビリティーは政治的に有益である。