In satellite prison

Psychotronic terror is ultimate threat...

SF世界が現実になる日

2012-02-05 10:52:35 | Weblog
先日、ヒストリー・チャンネルでやっていたマインド・コントロールのドキュメンタリーを見ました。タイトルは「SF世界が現実になる日(原題:That's imposible)」。シリーズもののドキュメンタリーで、僕が見たのはマインド・コントロールを特集した第4回です。チェリル・ウェルシュというマインド・コントロールの犠牲者が出演している番組で前々から見たいと思っていたのだけど、ようやく見れました。
チェリル以外にも、非殺傷兵器開発の第一人者と言われるジョン・アレキサンダーや『悪魔の世界管理システム「ハープ」』の著者、ニック・ベギーチが出演していました。
喉に電極を固定して発話される前の言葉を解読するマインド・リーディング・マシーン、サブリミナル・メッセージを利用してテロリストと非テロリストを判別する機械、脳波を媒介に機械の腕を使って猿に食事をさせるブレイン・マシン・インターフェースの実験、マイクロ波ヒアリングのメカニズムの解説、MKウルトラ計画やHAARPの概説など、てんこ盛りの内容でした。
マインド・コントロール兵器は既存のものであるにも関わらず、いつの日か開発されるであろう近未来の兵器であるとする結論は気に食わなかったが、よいドキュメンタリーでした。

関連記事:チェリル・ウェルシュ・オン・ヒストリー・チャンネル
http://blog.goo.ne.jp/skidmore/e/1f95ed31681ac298db50f738eade2af1