スイス漆喰外壁で北欧風の家づくり ~天然素材の家づくり記録と新築後の変化~

カルクウォール塗り壁とサイディングの外観 パイン無垢床材と天然素材インテリアで薪ストーブライフ

11年目のスイス漆喰の外観

2023-05-25 | すまい・インテリア

ファルベで塗りなおしたら、結構奇麗さが長持ちのカルクウォール。

新緑も映えます。

ガレージシャッターは、2度ぶつけたのでへこみが目立っています。( ;∀;)

綺麗な新緑モミジをボケたボーウィンドをバックに・・・

逆光の南側壁面は雨だれもなく綺麗です。2回ほどファルベで上塗りしています。

東側中庭は、一度も上塗りしていないので、多少汚れが目立ってきました。

大がかりな剪定を昨年したので、梅の実はならないはずでしたが・・・選定していない枝はたわたわに実りました。

綺麗な梅を収穫しました。

アジサイも咲きそうです。

室内の天井のオイルも濃くなっています。

超久々にアップしたワケは、カメラを新調しました。初めてのフルサイズ一眼。レンズ沼に入りそうです。

ペットを撮るためα7Ⅳをゲットしました。

このボケ具合ハマってしまいます。

 

では、またまた~!

 


中庭に紫陽花が咲き、部屋も衣替え。オーディオ新アイテムを調達!

2019-06-09 | すまい・インテリア

中庭に紫陽花が咲き夏らしくなってきました。

 

リビングのカーペットを籐のあじろにしました。これは足の感触がさらりとしていて、パインの無垢フローリングとも違っていて心地よい敷物です。

ただし、まだ走り回るペットには滑るので、不評です(笑)

他の場所は、滑り止めのクッションマットを敷きこんでいます。

ついでに金魚の水槽も変えました。

夏の間はオブジェ化する薪ストーブは、中の炭を綺麗にして外も拭き上げます。

隣の籐のパーソナルチェアもムートンカバーを取り払い、クッションカバーを変えました。

ところで、いつもはこのリビングではAmazonMusicかYoutubeMusicを流しているのですが、気に入ったアーティストを随時聴きたいときに

わざわざテレビを点けることなく聞けないものかと、考えていましたところ、膨大なカセットテープコレクションを生かすため、アナログを活用することにしました。

故障していたDCCデッキを売却し、懐かしい3ヘッドカセットデッキをオークションで落札。

当時あこがれていて高くて買えないEXCELIAのXK009を買いたかったのですが、今でも高額!!

仕方なく下級モデルのXK007にしました。

しかし、昔のカセットテープやYoutubeの音楽をアナログで録音すると、音の良さに驚きました!♪

これなら、CDと変わりなく聞けます。しかも、流れていた音楽をちょっと録音できる手軽さが良いです。

10数年前のコレクションのテープを消して録音するのももったいないくらい再生音♪

これで、好きなBGMが流れる快適なリビングになりました。


季節の室礼を現代風に

2017-10-09 | すまい・インテリア

神無月は、収穫の秋でもあり、良い季節です。巷はハロウィンで賑わい始めていますが、

やはり日本の中秋の名月以降、澄んだ空気が綺麗なので、室内も模様替えしました。

まずは日本らしい床の間の室礼しました。

実は、床の間に置く飾り板は昨年の同時期に開催されており今年も開催されている大川家具木工祭でゲットしました。

http://www.city.okawa.lg.jp/s037/020/kankou/070/20170915131149.html

また、この材料は松風園という福岡市の日本庭園で行われている文化講座のもので、秋は白いものを食べると健康に良いということで、

山芋の白飯を頂きました。

掛け軸もユニーク!

ニッチの飾りは、カルクウォールの壁に似合う嫁さんの飾り。

季節の飾りを変えたという、久々のブログアップでした。


天窓の電動シェードと中庭の紫陽花

2017-06-04 | すまい・インテリア

陽が長くなると、朝陽がまぶしくなります。日曜日に寝坊をしたい時は、天窓の朝陽がまぶしくて目が覚めてしまします。

これはこれで、健康的ではあるのですが(笑)、柔らかな光で目覚めたいときは天窓シェードが便利です。ただ、開閉が電動なので少々高い設備です。

このためだけに、設置するかどうか悩みましたが有ったほうが便利です。リビングには4つの天窓ですが、寝室には1つなので新築時に付けました。

リモコンで開閉します。結構動作音が大きいです。

寝室は多少暗めのほうが落ち着きます。しかし、昼間は明るいほうが良いという場合にはトップライトは良いです。

寝室でありますが、掃き出し窓ベッドのヘッドボード丈夫にも小窓を配しています。

寝室から見えるグリーンは安らぎます。

 

この窓は通気のために横滑り出しで開閉します。

この寝室から廊下に出ると中庭の景色が見えます。

中庭は紫陽花が、咲きそうです。

2種類の紫陽花を植えています。

東側の中庭は日陰の庭なので花が咲く植物や常緑の低木を植えています。

花と言えば、北側のガレージのヒメシャラが、初めて花が咲きました。

一時は枯れそうになっていたので、生き返ってよかったです。

ヒメシャラの花はなぜ下向きに咲くのでしょうか?

花つながりで、ダイニングの誕生日の花も記念に撮っておきました。

 初夏の良い季節には、緑が綺麗で中庭を作った甲斐があったと思います。

部屋に風も通りやすく早く涼しくなります。

また、トップライトを付けると防眩も気を付けておかねばなりません。

ではまた。。。


天井も床も「節ありパイン無垢材」でコストダウン

2017-03-26 | すまい・インテリア

床も節有りのパイン無垢材。天井も床材と厚みは違うものの同じ節ありのパイン無垢材。

建てる前に最初イメージは、ちょっとくどいかと思いましたが、これがこの家のコストを押し下げられた最大の理由。

予算がいくらでもあるなら、床だけでも節なしのパイン材が希望でしたが、背に腹は代えられません。

スイス漆喰を外壁・内装壁に両方使うために、床材と天井は一番安価な節ありのパイン材。

しかし、リボスオイルの色を天井は「チーク」床は「オーク」にすることで、ちょっと雰囲気が変わります。

新築時は、オイル塗装は色が薄いものの、年を経るにつれ、違いが表れてきます。

廊下の床 ↓

キッチンカウンターの床(オーク)カウンター板(チーク)

トイレ前の洗面台の床(オーク色オイル塗装の節ありパイン)&棚の扉(チーク色オイル塗装の節ありパイン)

リビングの天井

くどい節の無垢天井材ですが、トップライトを配して吹き抜け天井にも変化をだしています。

キッチンの天井は、ロフトになっているので、床材を両面で使用しています。

玄関の天井(パイン無垢材 リボスオイルチーク塗装)

和室の天井は、間接照明なので珪藻土のクロスにして、明るさを維持できるようにしました。

アーチの入口には、無垢天井材が映えます。

天井と床を節ありのパイン無垢材にコストダウンして、スイス漆喰塗り壁を優先すると、価格は抑えられるかもしれません。

住んでしまえば、節の多さも気になりません。

子供は「モクモク星人」という絵本を読んで、たくさん木木星人がいる!と喜んでいました。


新築4周年 Before→After

2017-03-21 | すまい・インテリア

2013年3月最終日の日曜日に、引っ越してちょうど4年を迎えようとしています。
新築時のワクワク感は、さすがにないものの現在の家に大きな不満も不具合もなく、無垢材の色もいい色合いに変化してきました。

家具やモノも増えましたが、約60坪と比較的広い家を建てたので、狭く感じることもなく大満足の家です。

新築時のリビングです。

 Before

After

つぎにキッチンカウンターから見たリビング

Before (キッチンカウンターの後ろから)

Before (ダイニングから)

After 

パイン材の椅子も飴色に変化しつつあります。

Before ↓

新築時は、やはりドアなどの建具の色が、白く深みが出ていません。

BEFORE

これからも、木が飴色に変化するように、天然素材の変化を楽しみつつ、

スイス漆喰と無垢フローリングのインテリアで、薪ストーブライフを楽しみたいと思います。

経年変化を楽しめる天然素材で作った家は、飽きが来にくいと思います。

色の変化が少ない漆喰壁と色が濃くなる無垢木材、コントラストが強くなるのも対照的で面白いです。

人間の成長とともに家も変化するのは、何か深みが出るようで素敵だと感じています。

 

 

 


借景の花が満開!

2017-03-12 | すまい・インテリア

桃色の梅の花らしき木が満開です。

南側の窓から借景として大活躍(笑)

ところで、何の木なのか?

室内からこの角度で見えます。

こんな風に、1本だけ立っています。

逆にこの木から家を見ると・・・・

塗り壁とサイディングは、まだ経年で色が変わらないのですが、破風板は黒ずんで来ました。

壁は汚れなくても、破風板の白は汚れが目立ちます。

北側のうちの梅の花は散っています。

西側と北側は破風板の汚れはあまりありません。なんで??

キッチンカウンターの一枚板は、やはり反りがあり、Rをつけた塗り壁柱との隙間が再度発生しています。

これも天然素材の家の運命として受け入れましょう。。。

廊下のパイン無垢板の色は艶が出てきています。

階段の板、ダイニングの天板は同じパイン(カラマツ)の材。リビングの引き戸はパイン材です。

経年変化で色が濃くなってきたり、艶ができてきたり住むごとに深みが増すのが

天然木材を使った家の醍醐味とおもいます。

なにより、落ち着きます。

フローリングと建具、天井の木材を無垢材にして良かったと思える瞬間です。

 


啓蟄という暦どおり蛇を見る(*'▽')

2017-03-06 | すまい・インテリア

朝から庭を掃除しようと見てみたら、ニョロニョロとうごめくものが・・・

春の陽気に誘われて冬眠から覚めた「蛇」を田んぼに投げる仕事を、嫁さんから言いつけられました(笑)

数分の格闘後、移動させたものの気になるというのでちょっと臭いですが、忌避剤を撒きました。

枯れた芝生の上を這っていました。画像ではすでに蛇はいません。

曇り空で比較的明るく暖かい一日でしたが、薪ストーブはつけますねぇ。

ウッドブラインド越しの中庭も草むしりしました。

ここの工務店の標準の天井材は、ラッカー仕上げでテカっているのが気に入らなくて、リボスオイル塗装仕上げの天井にしてもらっています。

いい色に変色してきました。チーク色です。床はオーク色です。

扉やドアも大工さん造作なので、塗装はオイル仕上げです。

天然木材なので、ただし変形が酷くなってきました。

ニッチの窓には、ステンドグラスを置いています。

 

洗面横にも置いています。カルクウォールに似合います。

扉の変形は、ドアの断面の歪みをみるとわかります。

この部屋はドアが閉まりません(笑)でもほとんど閉めることがないのでヨシとします。

春らしく明るい光がボーウインドウに入ります。

キッチンの窓

もうすぐ本格的な春がもうすぐですね。

動物と虫対策が、必要な田舎なので、他の忌避剤の確保にホームセンターへ行ってきます。

 

 


照明を使い分けて作る陰影

2017-02-05 | すまい・インテリア

寝室のブラケット照明

廊下のニッチを照らすブラケット蝋燭デザインの照明

薪ストーブを照らすスポット照明

ボーウィンドウはダウンライト

ウォークインクローゼットはスポットライトです。

和室は、間接照明になっています。

工務店は、小泉照明が標準でしたが、オーデリックに半数以上は変更しました。

 


寒波襲来!リビングにこもる(笑)

2017-01-15 | すまい・インテリア

昨晩は、月明かりもあり、明日は晴れだな・・・と思っていたら

子供が「雪だ積もってる!」という朝の大声で起きました(笑)

前の庭もうっすらと雪景色でした。

でも、九州なので東日本の寒波とは比べ物になりません。

呑気に、綺麗な景色が楽しめるという良い雪景色です。

このような日は、薪ストーブを焚いて、快適なリビングで過ごすが良いです。

リビングを薪ストーブのあるほうから撮った記憶がないので、撮ってみました。

ソファの前のムートンラグにゴロゴロ転がりながら、好きな音楽を聴く♪

好きなと言っても最近はネットラジオを聞き流す感じです。

ネットラジオはかなりの数があり、好みのジャンルを選んでおけば、一日中聴けます。

AVアンプに内蔵されているソフトで聴いています。http://www.vtuner.com/

最近のAVアンプはWifiに対応していますが、私の所有機のころはLANケーブルで繋ぐしかありません。

アンプの近くにLANポートを事前に配線するよう、家を建てる際に電気屋さんに言っておく必要があります。

失敗したのは、これがリビングだけにして、寝室や2階にも配線しておくべきでした。

やっぱりWifiより有線のほうが安定していると思います。

また、このソファーは背もたれが高く頭をサポートします。

長時間くつろぐにはハイバックのソファが良いです。

難点は空調の向きによっては風を遮ることです。

特に薪ストーブは空気が循環させねばならないので、空気の流れは重要です。

薪ストーブの暖かさを家全体に巡らす空気の流れを間取りを考える際に、忘れないほうが良いですよ。

ではでは~!