BB Staff Diary

余生といいながら余生でない?でも、確かに情報に疎くなってます。でも…哀しいかな…まだスケヲタです

1999年3月25日

1999年03月25日 15時55分36秒 | Pinky
ワールドもペアが終了。今晩のダンスOD&男子フリーが終われば、もう終盤戦に突入。早いものだ。一応、取り残されたスタッフもそれなりにワールドを楽しんでいる。今回の開催地はヘルシンキ。競技は日本時間だと夜~未明にかけてだ。生活時間は日本時間だが、体だけはヘルシンキ時間なのだ。

そう。MimakoにMayori、そして私の3人の間ではここ2日間、夜中の2時に「おはよう」というメールが飛び交い、ユーロスポーツのオンラインTVを見ながら、FSWのボードや公式結果ページを転々とし、メールやQであれこれ言っている。

勿論、オンラインTVでは派手な転倒などはわかるが、細かなミスなどはわからない。だが、選手の演技後の表情をみていると何となく、出来がうかがえる。それだけでも見られて嬉しいものだ。しかし、私たちの楽しみというのはそれだけではない。

AshaやCROSSをはじめ、スタッフの友人もたくさんヘルシンキに行っている。彼女たちの誰かが映った時などはもう、興奮状態だ。現にウル様のSPのときにはお友達のSさんらしき人が映った。もうみんな「今のってSさん???」と同じ内容のメールが同時に送られてくる。また、チラホラ映る横断幕類に見覚えのあるものを見つけた時なども同様だ。Mimakoなんて、自分の作ったペギー&ミルコの力作横断幕の目の前に誰かが立っていた時には「ジャマ」とまで書いてきた。

そんな、数多くの見覚えのある横断幕の中に1つ、見覚えはないが、誰が作ったか一発でわかった新作横断幕を男子SPの時に発見した。Asha作成の"Amazing Emanuel"だ。スタッフによっては、布買いやら、貼り付けの手伝いなどはさせられていたので、どんなものかは想像できたが、完成品を見る前に彼女はヘルシンキへ飛び立ってしまった。もう、目立つ。目立つ。しつこいくらいに目に入ってくる横断幕といえばAsha作成だと一発でわかる。おまけにお留守番組が託したものも貼り付けてくれてたらしい。ありがとう。まあ、これでAshaとCROSSの2人が無事にヘルシンキについたということだけは確認できてスタッフも一安心していた。

すると、そんな矢先に、Mimako邸へAsha&CROSSの2人からFAXが送られてきた。2人の性格からして、どこかでメールが送れる場所があれば、送ってくるかもしれないが、FAXを送ってくるとは想像すらしていなかった。どうせ、自分達だけ楽しんで、帰ってきたら腐るほどノロケ話を聞かされ、全ては終わると留守番組はみていたからだ。もう、Faxなんて送ってきた時には、一瞬、2人がケンカでもして、愚痴りたかったのではないか?とも思ったが、そうではないらしい。お2人とも大変楽しんでいるみたいだ。

実は、そのFaxが送られてくる前、私とMimakoの2人は、もう、Ashaはエマに全力投球で、カティー&レネは捨て、メイプルリーフ軍団に混じっているのではないか?と思っていた。しかし、そうではなくて、彼女はドイツ応援団団長として活躍してくれているらしい。しかも、何故かCROSSまでもがドイツ応援団扱いされているとか?そりゃ、笑える。で、誰のファンだと思われてるの? トーマス?あらっ?ひょっとして、アンドレイとかペギー&ミルコ?それともかわいいジュニア君?

でも、CROSSもきちんとセバン(ついでにロベルトも)に会え、セバンからは2006年の冬季五輪招致運動(ポーランドのザコパネが立候補している)のぬいぐるみまでいただいてご機嫌のようだ。よかったね~。

また、ご丁寧に、取り残されたスタッフたちのお気に入り選手の様子も教えてくれた。ありがとね。いま、私はAshaが活躍している様子の映像を手に入れるべく頑張っておりまする。乞うご期待!

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