BB Staff Diary

余生といいながら余生でない?でも、確かに情報に疎くなってます。でも…哀しいかな…まだスケヲタです

「コリアな夏」:ボリショイ・オン・アイス(ソウル)

2005年09月23日 12時04分13秒 | Pinky
このショーは公演都市や曜日によってプログラム内容が若干変わる。プサンでは全日一緒の公演内容だったが、ソウルでは平日が「シンデレラ」と「Snow Queen」。週末が「メリー・ポピンズ」に「白鳥の湖」。3週間くらい、同じ都市での公演だとしても、こういう風に曜日によってプログラムが変わるというのは1度見て良かったら「今度は別のも見よう!」という気になって再び足を運ぶ可能性もあるのでいい気がする。

ショー自体は水曜日から金曜日が各日1公演。土日は各日2公演。客的には勿論、土日の方が入って盛り上がる。ただ、スケーターさんの疲労度から考えると、とてもキビキビとした足の動きを週末に見たいとなるとそれは少しキビシイ気も?実際、プサンの時は土曜日の最終公演でウル様がジャンプの着氷が乱れ、客席に突っ込む場面も…。

さて、週末のグループナンバー「メリーポピンズ」に「白鳥の湖」はプサンでも見たが、何が違うかと言うと、それはもう、「滑り込み」だ!プサンは公演最初の都市だったこともあり、まだまだ滑り込みも足りず、バラバラな部分も多かったが、随分とソウルではその時に比べると滑り込んでいた気が。それは他の団員による「ボレロ」や「フィナーレ」も。

また、プサンでは韓国語しか通じず、それはそれはタイヘン苦労したワタクシだが、ここソウルでは係員のコも全員ではなくとも、英語が通じるコもいれば、カタコトの日本語がわかるコも。で、何故かショーの最初のご挨拶が韓国語、英語、中国語、日本語の4ヶ国語で行われてしまったりと国際色も豊か?お客さんもこちらでは英語がわかるコがいたり、日本語がわかるコも。そういう意味では随分とラクだったソウル。欲を言えば…。もうちょっと、かぶりつきましょうよ!

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