BB Staff Diary

余生といいながら余生でない?でも、確かに情報に疎くなってます。でも…哀しいかな…まだスケヲタです

シーズン前に感慨深く思う

2006年07月15日 12時07分09秒 | CROSS

COIツアーから一時帰国したしーちゃんのオフィシャルページの日記が更新された。オリンピック中の心境を書き綴ってくれた日記も最後の最後のシーンを2ヶ月ファンは待たされたわけだけど、14日にアップされた日記は「TeamArakawa」に感謝の言葉で〆られている。いや、本当、そうなんだろうな…と。

今シーズン、CROSSがもうひとつスケートに熱が入らないのはお気に入りのノバコラもトトマリもアマの舞台からいなくなってしまった事よりも、自分がジュニアの頃から見続けてきた日本の選手達がほぼ引退してしまった事の方が大きいのではないかと思う時がある。

スケート自体は、伊藤みどり時代に興味をもって見始めたけれど、自分が関東ブロック等の地方大会に足を運ぶようになったのは95年から。ダイエーのリンクで中学生だった章枝ちゃんがウエストサイドで1位になったり、次の年の東日本(神宮)で仙台組の強さを見せてもらったり、某選手がまだ13歳位で演技後に鼻血をだして(興奮したの?)、久美子先生に笑いながら介抱されていたり…つまり、その頃、ジュニアデビューをかざった選手達は先シーズンをもって皆、引退してしまったのですね。98年以降はCROSSの目先もやや国外に向いていたので、それ以降の選手の場合、全日本にでてきておおー!すごい!と知るばかり。真央ちゃんしかり、美姫ちゃんしかり…。そういう意味で今の23歳~30歳くらいの(元)選手の方が思い出が深いのだ。

中でもトップだった岳斗君のドルトムントでの演技、武史君の先シーズンの全日本の演技、そして静香ちゃんのトリノの演技、どれも「最後かな?」という思いで見たけれど、文章にされることがなくてもどれも今回の静香ちゃんのメッセージのようなものを見たように思う。

さて、こうやってみると結局、一番、長くやることになった章枝ちゃん。この4年間だって山あり谷ありスケート人生。今後の4年間を思うと「本当にやるの???」と思ったけれど、それがやはり章枝ちゃんなのだろうな…。明日はDOIを見に行くけれど、彼女の演技、楽しみにしていますわ。


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