かなり長くなるし、
決して面白い話でも、誰かのためになる話でもないので
お忙しい方や順調な方はもしかしたら
読まれないほうが良いかもしれません。
ただ自分にとって(このブログを進めるにあたって
)はとても重要な事だし、これからもっと就職活動を
続けていくのにどうしても避けては通れない
な事だと思ったのでできるだけ正直にここに記しておきます。
何卒あらかじめご了承願います。
今日は区役所の健康福祉課に行き、相談してきました。
そもそも何故区役所に行ったのかというと、
就職活動するために日々色々準備していたら、
どうしてもいつも同じ壁にぶつかるから。
では、何にぶつかるのか、
実は、去年の夏に
[去年の夏の出来事]という
完全に予想外な事件(自分にとっては)?が
起こり、それが徐々に枝分かれし、絡まり重くなっていって、
次第に自分は精神的に苦しい状態に陥り、それまでと同じような
普通の生活ができなくなってしまいました。
[去年の夏の出来事]に関連する理由で貯めていた結構な額のお金を
少しづつ生活のために切り崩しながら過ごす毎日が始まり、そして延々と続いていきました。
気が変になるかならないかの状態を
約1年間。365日ほぼ毎日規則正しく襲ってくる憂鬱感や絶望感と
必死になって向き合ってはどこまでも沈んでいきました。
それで今年の秋、
なんとか社会復帰を志し、
就職活動の準備にとりかかる。
ヤングハローワークやヤングジョブスポット、人材紹介会社、
就職、転職支援サイト等に登録し、
去年の冬に携帯電話を紛失してしまってからそのままずっと
所持していなかったので新しいのを入手。などなど
少しづつではあるが、着々と社会人になるための
土台を築いていく。
そうして
実際、自分の掛け声一つで
面接にいける段階までは来ました。
しかし、履歴書や職務経歴書(とはいってもアルバイト経験しかないのですが)
を書こうとすると、当然自己分析なるものが必要になってくる。
そして自分なりに書類を作成し、アドバイザーに見せると
「ひかえめ過ぎる」
「どこもおかしい部分はないのだけれど」
「熱意が伝わらない」云々
それはもちろん一発でゴーサインを出してもらえるとは元々思っていなかったので
そのダメ出しの結果は有難く頂戴しました。
しかし問題はそこにあるのではなく
「あくまで自分なりに常識的、且つ前向きに誠心誠意込めて書いたつもり」だった
という所です。
つまり、
「自分の認識の範囲外のどこかで何か不都合が生じている可能性もあるのかもしれない」
「自分のやる気だけでどうにかならない場合もあるかもしれない」
という事。
そこで最初に頭をよぎったのは「病気」の事です。
おそらく自分は精神的な病気だった。
何故「おそらく」なのかというと、結局病院に行かなかったから。
当時は、ヤケになって病院に行こうとしなかった。今思えばあきらかにおかしいのに。
その理由の一つとして、
ギリギリだけどなんとか自分の認識の範囲内で過ごす事ができていたから。
もう一つは、自分はもう手遅れで、心の中に少なからずそれを望んでいる自分もいたという事。
そんなこんなで、「今現在、苦しい沈黙からはなんとか抜け出したけれど、自分はいったいどこにいるのだろう」と思うようになった。
「自分は以前病気だったのか、自分は今でも病気なのか。」
「自分の今の状況を知るために客観的で専門的な意見を知りたい。」
「自分は大丈夫と思っていても、それは自分が思い込んでいるだけって事もあるかもしれない。」
それで区役所の健康福祉課に行って相談してきたって訳です。
すると、
「お話をする限り、現時点のあなたにおかしな所や気になる部分はありません。全然大丈夫ですよ。自信を持ってください。」
「それでも気になるようでしたら、専門の医院さんに一度足を運んでみてください。
[去年の夏の出来事]があなたに与えた影響を自分で明確に知るためにも。」
「何かあっても、何もなくても、いつでもまたこちらへご相談にいらしてください。
今日はわざわざ足を運んで頂いて有難うございました。」
といったニュアンスのお言葉を頂戴し、僕は深々とおじぎをして区役所を後にしました。
僕の勝手で高慢でで自意識過剰な話を、
本当に親身になって約1時間半もの間聞いていただき、
ずっと最近忙しかった心が少し楽になった気がしました。
それで雑用をいくつか済ませ、家に帰ろうと歩きながらいろいろ考えていると、
徐々に嫌な感情が襲ってきました。
おそらく今日、いろいろ話を聞いてもらって
少しづつ、自分の中でいろんなものが整理されていって、
これからどうすればいいのかが明白になってきたからだと思います。
・つまり、僕は就職活動を本格的に始める前に自分の過去[去年の夏の出来事]をまずある程度清算しなければならないという事(問題に蓋をして無理矢理歩き出した現在の状態ではなく)。
・そして、自分の無くしてしまった自信をいくらかとり戻すためには、それプラス自分の 現在の居場所をはっきりと知る事、
帰り道にそう考え出してから、今も恐怖感でいっぱいです。
もしかしたら現在の自分を根本から否定、もしくは見直しをしなきゃいけないかもしれない。それが実際、後々良い方向にいくのかもしれないけど、やっぱり恐い。
なんとか[去年の夏の出来事]から抜け出して(自分の認識上)やっとここまで来たのに、今更足を引っ張らないでほしい。
結局、抜けきれていなかったかもしれない(まだわからないが)自分の責任とはいえ、これが僕の正直な今の気持ちです。
よって、近々病院に行くことになりそうです。
またふりだしに戻りそうです。
ここには書ききれなかった様々な思いがまだまだ心や頭の中を駆け巡ってて、
それをうまく表現できない自分に対してもどかしさやいらだちの気持ちでいっぱいですが、今日はこの辺で終わりにしときます。
もしもこの日記を最後まで読んでくださった方、
それに僕なんかよりずっとつらい思いをしている、もしくはしてきた方々、
お気を悪くされましたら申し訳ございません。
決して面白い話でも、誰かのためになる話でもないので
お忙しい方や順調な方はもしかしたら
読まれないほうが良いかもしれません。
ただ自分にとって(このブログを進めるにあたって
)はとても重要な事だし、これからもっと就職活動を
続けていくのにどうしても避けては通れない
な事だと思ったのでできるだけ正直にここに記しておきます。
何卒あらかじめご了承願います。
今日は区役所の健康福祉課に行き、相談してきました。
そもそも何故区役所に行ったのかというと、
就職活動するために日々色々準備していたら、
どうしてもいつも同じ壁にぶつかるから。
では、何にぶつかるのか、
実は、去年の夏に
[去年の夏の出来事]という
完全に予想外な事件(自分にとっては)?が
起こり、それが徐々に枝分かれし、絡まり重くなっていって、
次第に自分は精神的に苦しい状態に陥り、それまでと同じような
普通の生活ができなくなってしまいました。
[去年の夏の出来事]に関連する理由で貯めていた結構な額のお金を
少しづつ生活のために切り崩しながら過ごす毎日が始まり、そして延々と続いていきました。
気が変になるかならないかの状態を
約1年間。365日ほぼ毎日規則正しく襲ってくる憂鬱感や絶望感と
必死になって向き合ってはどこまでも沈んでいきました。
それで今年の秋、
なんとか社会復帰を志し、
就職活動の準備にとりかかる。
ヤングハローワークやヤングジョブスポット、人材紹介会社、
就職、転職支援サイト等に登録し、
去年の冬に携帯電話を紛失してしまってからそのままずっと
所持していなかったので新しいのを入手。などなど
少しづつではあるが、着々と社会人になるための
土台を築いていく。
そうして
実際、自分の掛け声一つで
面接にいける段階までは来ました。
しかし、履歴書や職務経歴書(とはいってもアルバイト経験しかないのですが)
を書こうとすると、当然自己分析なるものが必要になってくる。
そして自分なりに書類を作成し、アドバイザーに見せると
「ひかえめ過ぎる」
「どこもおかしい部分はないのだけれど」
「熱意が伝わらない」云々
それはもちろん一発でゴーサインを出してもらえるとは元々思っていなかったので
そのダメ出しの結果は有難く頂戴しました。
しかし問題はそこにあるのではなく
「あくまで自分なりに常識的、且つ前向きに誠心誠意込めて書いたつもり」だった
という所です。
つまり、
「自分の認識の範囲外のどこかで何か不都合が生じている可能性もあるのかもしれない」
「自分のやる気だけでどうにかならない場合もあるかもしれない」
という事。
そこで最初に頭をよぎったのは「病気」の事です。
おそらく自分は精神的な病気だった。
何故「おそらく」なのかというと、結局病院に行かなかったから。
当時は、ヤケになって病院に行こうとしなかった。今思えばあきらかにおかしいのに。
その理由の一つとして、
ギリギリだけどなんとか自分の認識の範囲内で過ごす事ができていたから。
もう一つは、自分はもう手遅れで、心の中に少なからずそれを望んでいる自分もいたという事。
そんなこんなで、「今現在、苦しい沈黙からはなんとか抜け出したけれど、自分はいったいどこにいるのだろう」と思うようになった。
「自分は以前病気だったのか、自分は今でも病気なのか。」
「自分の今の状況を知るために客観的で専門的な意見を知りたい。」
「自分は大丈夫と思っていても、それは自分が思い込んでいるだけって事もあるかもしれない。」
それで区役所の健康福祉課に行って相談してきたって訳です。
すると、
「お話をする限り、現時点のあなたにおかしな所や気になる部分はありません。全然大丈夫ですよ。自信を持ってください。」
「それでも気になるようでしたら、専門の医院さんに一度足を運んでみてください。
[去年の夏の出来事]があなたに与えた影響を自分で明確に知るためにも。」
「何かあっても、何もなくても、いつでもまたこちらへご相談にいらしてください。
今日はわざわざ足を運んで頂いて有難うございました。」
といったニュアンスのお言葉を頂戴し、僕は深々とおじぎをして区役所を後にしました。
僕の勝手で高慢でで自意識過剰な話を、
本当に親身になって約1時間半もの間聞いていただき、
ずっと最近忙しかった心が少し楽になった気がしました。
それで雑用をいくつか済ませ、家に帰ろうと歩きながらいろいろ考えていると、
徐々に嫌な感情が襲ってきました。
おそらく今日、いろいろ話を聞いてもらって
少しづつ、自分の中でいろんなものが整理されていって、
これからどうすればいいのかが明白になってきたからだと思います。
・つまり、僕は就職活動を本格的に始める前に自分の過去[去年の夏の出来事]をまずある程度清算しなければならないという事(問題に蓋をして無理矢理歩き出した現在の状態ではなく)。
・そして、自分の無くしてしまった自信をいくらかとり戻すためには、それプラス自分の 現在の居場所をはっきりと知る事、
帰り道にそう考え出してから、今も恐怖感でいっぱいです。
もしかしたら現在の自分を根本から否定、もしくは見直しをしなきゃいけないかもしれない。それが実際、後々良い方向にいくのかもしれないけど、やっぱり恐い。
なんとか[去年の夏の出来事]から抜け出して(自分の認識上)やっとここまで来たのに、今更足を引っ張らないでほしい。
結局、抜けきれていなかったかもしれない(まだわからないが)自分の責任とはいえ、これが僕の正直な今の気持ちです。
よって、近々病院に行くことになりそうです。
またふりだしに戻りそうです。
ここには書ききれなかった様々な思いがまだまだ心や頭の中を駆け巡ってて、
それをうまく表現できない自分に対してもどかしさやいらだちの気持ちでいっぱいですが、今日はこの辺で終わりにしときます。
もしもこの日記を最後まで読んでくださった方、
それに僕なんかよりずっとつらい思いをしている、もしくはしてきた方々、
お気を悪くされましたら申し訳ございません。