はっちを保護して直ぐに
とらも診てくれている
病院に連れて行くのが
理想だったけれど
キャリーケースに入らなかった事と
私1人では難しい事もあって
はっちを病院に連れて行けたのが
保護10日目の事だった。
保護する時にいろいろ学んだので
引っ掻かれた時のための
革手袋と園芸用の長手袋を2組、
網目の荒い大きめの洗濯ネット、
逃げた時のための
棒付き網も用意した。
保護猫活動をしている
女医先生に事前に電話で相談した時
「外猫生活が1年以上あると
手強いわね!」と言われ
始めから洗濯ネットに入れるのは
無理だと思うから
布団袋を用意してその中に
入れる様にした方が良いと
アドバイスをもらった。
看護師くんが手袋をして
はっちを抱き上げようとして
下に落下。
はっちは広げてあった
布団袋の中に入った。
そのままキャリーケースに入れて
動物病院に連れて行った。
看護師くんと私の
長手袋完全武装の姿を見た先生は
「触れますか?」と聞いてきた。
看護師くんが
「ギリ触れると思います」と
頑張って押さえてくれて
看護師さん達の手を借りながら
はっちを布団袋から
洗濯ネットに移した。
先ずは足の怪我を診てもらう為に
レントゲンを撮った。
骨折は無し。
ケンカで噛まれた傷はあるとの事。
痛み止めの薬を
処方してくれた。
そして
ノミダニ駆除もお願いした。
それから
予め渡しておいた便検査の結果は
やはり寄生虫がいた。
それもマンソン。
なかなか落ちない手強い虫で
注射で駆虫する事に。
2週間後にもう一度
注射をする事になって
はっちのはじめての病院は
終わった。
とらも診てくれている
動物病院で
診察費も良心的だった。
はっちお疲れ様✨
そして
今日も功労賞は
看護師くんでした。