先行的腎移植をしたみっこ師匠のブログ

ドナーとして息子に腎臓を提供し2017年に生体腎移植をしたみっこ師匠の体験記と息子達との生活を綴っています。

適合検査をする

2019年07月04日 | 日記
生体腎移植の
ドナーになれるのは原則として、
腎移植を受けるレシピエントの親族(6親等以内の血族と、配偶者および
3親等以内の姻族)で、
本人が自発的に腎提供を望んでいる事が前提条件です。

様々な検査で
腎機能や尿蛋白、全身の状態
(がんがない、感染症がない。尿管結石がない。)
などを確認し、
安全性が確認された方のみが
生体腎ドナーになる事ができます。

我が家の場合
全員が腎提供を望んでいたので、
腎外科の先生にお話すると
「では、先ずお母さんから検査を
しましょう」という事で、
一週間後に適合検査を受けました。

検査は血液検査です。
費用は10万円。

私がドナーになり移植手術が出来れば
この費用は戻ってくると説明が
ありました。

その2週間後に結果が出て、
レシピエントの息子はÒ型(+)
ドナーの私がB型(+)
結果は弱陽性でした。

次の週に
もう少し詳しく検査をする事になり、
フローサイトクロスマッチ検査を
したのです。




本日も、最後までお読みいただき
ありがとうございます。




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