先行的腎移植をしたみっこ師匠のブログ

ドナーとして息子に腎臓を提供し2017年に生体腎移植をしたみっこ師匠の体験記と息子達との生活を綴っています。

手術をする病院に行く

2019年07月03日 | 日記
紹介状を書いてもらった私たちは、
2017年3月にⅠ医大に受診しました。

初診受付で問診票のところに、
腎移植手術目的と記入すると、

紹介状は、腎臓内科宛でしたが、
移植手術目的とのことで、
腎臓外科の先生が診察してくださいました。

診察には移植コーディネーターさんが同席していて、
これから手術までの事を細かく説明してくれました。

ドナー候補の私も
診察券を作るとのこと。
診察券を作りに行く途中の
エスカレーターで
「来年の夏休みにでも手術ができたら。」
と言った私に、
「間に合いませんよ!お母さん。」
と、コーディネーターさん。
「えっ!」
と、驚く私。

「前の病院では腎臓の機能が30%以下になったら紹介します。と、言われていたんですが間に合わなくては困るので早めに紹介してもらったんです。」
と、話したら、

「だから腎臓内科宛だったんですね。」と、、、。

診察券を作った私は、
改めて腎臓外科の先生とお話をして、

午後に腎臓内科の先生にも
診察してもらいましょうと、
いう事になりました。

息子と私は、
何が何だかわからないまま、
とりあえず、お昼を食べ、
腎臓内科の先生の診察を受けました。

腎臓内科の先生は、
今までの検査値に目を通して下さって、
計算を始めました。

そして、
「今年末までは、息子さんの腎臓は
もたないと思います。」と、
私と息子におっしゃったのです。

はぁ、、、(・・?
まだ早いからと言われたけど、
少し余裕を持ちたいから、
紹介状を書いてもらったのに、
ど~なってるのだろう。

頭の中がグルグルしました。

ですが、
びっくりしてる暇もなく、
帰りにおしっこを溜める壺を
2つ持たされ、
その日から駆け足のように、
息子と私の検査の日々が、
始まる事になるのです




本日も、最後までお読みいただき
ありがとうございます。




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