最近、久しぶりにイラっとするオッさんに会いました。歳の頃なら…多分60代半ば過ぎ。
退職後個人タクシーの免許をとり、今はタクシー運転手として働いています。結構細かくて面倒な人。
先日も電話かかってきたかと思ったら「メールの設定の仕方、教えて」と。
(え~面倒くさ~)「分かりました、今、何のメールソフト使ってるんですか?」
「え?わからないよ。わからないから聞いてるんだよ」
(は?何じゃそりゃ)「じゃあ、アイコンはどんな形しています?」
「え?アイコンってどれだ?この e みたいな奴かな」
(違うだろ、ボケ)「それは多分、インターネットに繋ぐやつです。それじゃなくて、メール見るためのアイコンです」
…
結局よくよく聞いたところ、ウェブでメールを見ているそうな。もうメンドクサイMAXになった私は、「私はマック使っているから、ウィンドウズのこと分からないんですよ~。ウィンドウズに詳しい人に聞いて下さい」って断っちゃいました。
「え?sisoziちゃんなら分かるかと思ったのに、分からないんだ」だって。うっせ~やボケ。
そんな面倒なタクシーさんからまたもや電話。当然出なけりゃいいんですけど、携帯替えたときに、番号登録していなかったのか、知らない番号だったので、つい出ちゃいました。出た瞬間、しまった~~~!!!って思ったけど、後の祭り。
売りたい物があるんだけど、売ってくれない?だって。
オークションの代行もやっている私。でも正直、代行って超面倒。なぜか人づてにいろいろな人からオークション出して、って頼まれるのですが、超貧乏で仕事が薄かった過去なら即OKだったのですが、今は嬉しいことに専業が忙しく、薄利なオークションは面倒なんです。
渋々写真撮影。その後帰ろうかと思ったのですが、話好きなタクシーさん、プリン出してくれたりジュース出してくれたりして、その後2時間ほど雑談するはめに。
「ところで、今どんなところに住んでるの?」
「賃貸マンションです。家賃高くて大変なんです~(←これはマジ)」
「それくらい平気で払えるくらい稼がなくちゃだめだよ。仕事頑張らなくちゃ」
(は?あなたに言われたくないけど)「そうですけどね~、今はいいんですけど、年金だって貰えないだろうし、この先が心配で…(と、何気に、あなたは年金沢山貰える歳で良かったですね攻撃)。親は買っちゃえって言うんですけどね。」
「買うって、もうsisoziちゃんの歳なら無理でしょ。都営とか、安いやつあるでしょ、そこに入ればいいんだよ」
(無理って言うな!)「そうなんですけど、あれって結構審査厳しくて、単身なら60歳越えないと入れないし、収入制限もあるし…」
「そんなことないでしょ、所得低い人、結構入ってるよ」
(所得は低いけどって、ハッキリ言うなボケ)「でも、そうなんですよ、当然調べてますし」
「え~本当かなぁ、じゃあ家の近くにあるから、後で見に行こうか。でもそうだなぁ、できれば永久就職するっていうのもいいけどね~。」
(つか、余計な心配ありがとう!)「ですね、いい人いれば…」
「いい人とか言ってるから駄目なんだよ、結婚相談所でも行ってみればいいんじゃない?」
こんな話がダラダラ続き…。
「今何の仕事やってるの?あなたは何が得意なの?」
「パソコンで仕事してるんです。」
「そっか、何かその特技を活かせる仕事があればいいんだけどな~、何かないかね」
(いや、特技つ~か、自営なんすけど)「はい、でもまあ、今のところ生活できるくらいは稼げてますから…(←とちょっとイラッと感を出したりして)」
「まあ、僕の出すやつで稼いで下さいよ」だってさ。
何て言うのか、悪気は無いんだろうけど、何となく言葉の端々にイラっとします。なので、物撮りはしたけど、まだ出品していない私。このままバックレちゃおうかなぁ…、この先縁切りたいし。
みんながみんなとは言わないですが、どうも60代半ば~70前後の人って鬼門です。インチキ会長もそうだったし、お金払ってくれない社長もそうだった。みんな「僕は結構年金が出てるから大丈夫なんだよ」って言ってた。
最近未払いの人もそう。年金が出るからさ、新しく会社作ったんだよね。もし駄目でも生活は出来るしね、だって。
貴方達は大丈夫でしょうけど
さて、仕事しよっと。低収入だし、私(拗ね感未だに続いています)。