息子が二人とも結婚し、元夫のカスぶりに嫌気がさし、元姑にも盗人呼ばわりされたことで、元夫の姓を名乗り続けるのがすっかり嫌になりました。
離婚の際に旧姓に戻しておけばよかったんだけど、子供とは一緒の姓でいたかったし、子供の姓を変えるのは忍びなかったし。とはいっても、息子達二人とも、私の旧姓に戻りたい~~!!って言ってたんだけどね。
そんなことで、家裁で申し立てをすることにしました。
用紙はネットからダウンロードできるし、理由もありのまま書けばいいとのことなので、書類を持って裁判所へGO!
っとその前に、戸籍謄本をとらなくちゃ。役所へ行って担当に聞いて、戸籍謄本『全部記載』を持っていったところ…。
この謄本じゃダメだとか。えええ~~~!!!
地元に戻ってまた役所へ。この謄本じゃなくて、全部書いてあるやつってお願いしたところ、もっと詳しい戸籍謄本をくれました。でもどちらも「全部記載」って書いてあるし、何だ???
それに、私の出生は他県で、その時あった戸籍謄本も必要だとか。単純に氏の変更ならばいらないそうなのですが、離婚による旧姓に戻るためには、私がどこで生まれて、どこのダレベエって戸籍も必要なんだって。
結局、書類不備で出直すことに。
今回書類不備が無かったら、その日のうちに面接→決定 の流れだそうな。
私の場合は、とりあえず申し込み→書類(戸籍謄本)を揃えて郵送→担当から連絡→再度出向いて面接→決定 の流れになるそう。かかった費用は、印紙代800円、郵便切手400円、謄本450円×3 交通費…。
家裁混んでた~。銀行みたいに番号札をとって待つこと15分。裁判所へ入るときのセキュリティだって、空港よろしく警備の人が8人くらいいたよ。高等裁判所ではセキュリティに引っかからなかったのに、家裁ではピーって鳴っちゃった。精度が違うのかなぁ。
ちなみに、間違えた謄本の原本を役所に返せば、交換してくれたとか。でも取られちゃったもんね。ちっ。
家裁と間違えて、高等裁判所へのこのこと入っていった私。裁判員裁判にエントリーされたことや、事情があったりで、去年は5~6回裁判所へ行ったので、すっかりそこに家裁も入ってるのかと思ってた。家裁は裏の建物でした。
地下にコンビニと食堂が入ってた。こんどお茶でも飲んで帰ろっと。